川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

友との時間

 

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オンラインで、遠くの友達との時間。コロナがもたらしたもの。

 

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 食後は柏餅。
 FBで「みそ餡の柏餅が売ってない!」と言っている友人がいたので、「あったよ」と思わずみそ餡の柏餅を買ってしまった。
 でも、基本はつぶ餡派なので、4日にはつぶ餡柏餅を食べていたのでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

扉座

 

www.tobiraza.co.jp

 扉座は事務所閉鎖を決めたそうな。でも、横内さんの前を向いている言葉に力を貰える。

非日常に生きる

 

チャレンジおまけ

 ブックカバーチャレンジに、あげたくてもあげられなかったのは……だって、手元にないんだもの~。
 これは絶対に処分しないで!と実家に置いてもらってます。
小学館『ワイドカラー版 少年少女 世界の名作』全55巻

hanmyouken.net

 もう、これね。貼り付けたサイトでリストを見てもらうと判ると思うのですが、ほんとに、古今東西の色んな作品を網羅してます。神話も物語も伝記も。最終巻には当時の現代児童文学。
 結局、私の根幹はここにあるんじゃないかと。
 古事記ユーカラギリシャ神話も仏教説話も、徒然草平家物語狂言も、クオレ物語もああ無情も巌窟王西遊記もロビンソンもロビンもロボも、ガルガンチュワもほら男爵もイワンも、黒頭巾も紅はこべも、キュリー夫人エジソン野口英世も、みんなこの全集で出会ったのです。
 聊斎志異とか、「面白かった」と大人に言っても通じやしない。まして学校の友達には。まことに残念でありました。
 シンデレラはサンドリヨン、ポリアンナではなく少女パレアナでありました。
 挿絵も、今思えば第一線の方々。挿絵に惹かれて読みだしたものも随分ありました。漫画家さんも入っていました。パレアナは里中満智子さん、小川未明の月夜とメガネは松本零士さん。
 全55巻の宝物。あ、でも実は54冊。ワイドカラー版、箱カバー付きの大きな本なのに、何故か一冊、行方不明。どこに行っちゃったのかなぁ。ピンポイントでその一冊だけが欲しい……24巻「デブの国 ノッポの国」が入ってる。読んでないんだよ~。

チャレンジ終了

 てことで、ブックカバーチャレンジ終了。
 小説は、敢えてあげなかった。だって、とめどがない……。池波正太郎井上靖栗本薫(中島梓)、新井素子宮部みゆき、高田郁、黒岩重吾レイモンド・チャンドラー、ロジャー・ゼラズニィ、タニス・リィ、レイ・ブラッドベリ……誰のどれをあげればいいの~。
 脳内で作家と小説が「私が」「私が」と喧嘩し始めそうで、早々に断念したのでした(笑)

 

お茶会

 昨日はオンラインでのお茶会してました。
 三日前は戯曲読み、二日前は飲み会。
 こう言う形で、リアルでもなかなか会わない遠方の人とお茶したりお酒飲んだりお喋りしたりってことの面白さは、この事態がもたらした発見。
 そして、だからこそリアルで会えるようになったら、遠方にも出掛けて行きたいと言う気持ちになるのでした。

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 御茶請けにした、うぐいすボール。
 なんか、可愛いのがありました。顔?

 

朝ご飯

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 親子ハムエッグ。
 先日、初めてこさえた鶏ハムです。

 

発作?

 ここ数日、家で突然踊り出す。
「稽古出来んからねぇ」
 と、事態は理解してくれる相方で良かったよ。
 ただただ、思いに身を任せて身体を動かしたい、声を出したい。ストレッチは家で出来ても、発声は公園で出来ても、インプロビゼーションは、うちの中や公園では思いっきりは出来ない。せめて、ゆっくり、家の中での範囲で、身体を動かす、踊る。

 

山海塾

 山海塾も配信かぁ。5/13~20

www.sankaijuku.com

 

最終日

 

ゴスペラーズ

 ゴスペラーズの動画。泣く。学童保育も入れてくれてるんだもの。

youtu.be

 そうそう、今日は薬局でもなんでもない所で、箱マスク山積み。50枚入り2500円。ふむ。

 

7日間ブックカバーチャレンジ・7日目

【7日間ブックカバーチャレンジ】

7日目。最終日。

宮沢賢治 鳥の世界』
(国松俊英・著、藪内正幸・画)

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 あっと言う間にチャレンジ最終日。
 アップしたい本はいくらでもある。
 小説は、あれもこれもで選べないなぁと思い、今の自分に関わるジャンルそれぞれから一冊選んで、と言うのを基本に。
 直接演劇の本が無いのは、多分、それぞれが私の演劇のベースになっているから。
 てことで、今の私の芝居の軸は、宮沢賢治作品のひとり語り芝居。
 だから、宮沢賢治作品にしようかとも思ったけど、宮沢賢治関連本からこれ。
 ヨル♪宮沢賢治で、テーマを宮沢賢治と生き物とし、「よだかの星」を取り上げようと思っていたときに見つけた、ドンピシャな一冊。そうそう、それが気になってたんです!と言うことが調べられていて、もう、ほんと、これがなければ「よだか」は出来なかったんじゃないかと。

 昨年、再び「よだか」に取り組むに際し、著者の国松先生にご連絡。先生の連絡先を知るために、出版社に連絡取って事情を話し……皆さん、事情を話すと好意的に動いて下さって、色んな人のお陰で先生に繋がりました。公演を観に来ていただく予定が、先生のご都合が合わなくなってしまったのが残念。

 さてこの本、当然ながら鳥の絵がたくさん。実は、なんだか覚えがあり、もしかしてと思い調べてみたら、子供の頃、とても大切にしていた「にわやこうえんにくる鳥」と言う本を描かれた方だったのですね。宮沢賢治の鳥と私の鳥が繋がった気がして、出会うべくして出会った気がする一冊。
 並べているのは、国松先生の宮沢賢治と鳥の絵本。
 大阪に戻る年、町田の文学館で宮沢賢治絡みの展示やってるよと、楽園王のまいまいこと大畑さんが教えてくれて観に行ったのが、実はこの絵本のもとになっている展示でした。
 オマケ。『宮沢賢治と鉱物』

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 宮沢賢治関連本と言えば、もう一冊。これは見てるだけでため息の出る美しさ。公演会場に置いていて、手に取る人が多い一冊。

#7days #7bookcovers
#BookCoverChallenge #day7

 

オンライン飲み会

 昨日は、ダダマさんの呼びかけでのオンライン飲み会。これまたあちこちの表現者が繋がって……お久しぶりの方、初めましての方。ちょこっと作品披露の時間があったり、おすすめの本を紹介する時間があったり。

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 って、こう書くとすごく真面目な飲み会みたいだな。いや、グダグダと、飲んで喋ってな時間でありましたよ。後半での池上さんの酔っ払いぶりが……リアルで一緒に飲んでいたら、そろそろお取り上げってところでしたわ。変わらないと言えば変わらない。お家で飲んでるから、自転車を忘れてくることは無いね。
 さて、今日はオンラインでお茶会です。

畑仕事

 お茶会までに、畑の手入れ。

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1枚目、畑に顔を出したこの人は、どなたかしら?見覚えはないのだけれど、どうにも、他の草とは違う。
2枚目、こぼれ種で赤ジソの芽が次々と。君らは判りやすくて良いね。
3枚目、なんか、可愛いのが咲いていた。

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4枚目、オーナーさんのところのインゲンの花。
5枚目、可愛いけど、これは何かしら?
6枚目、あれ?オーナーさんのところにも、カボチャらしき芽が出てきましたよ。

種まきをしたラディッシュ、小松菜に続いてササゲ豆が発芽。オクラの芽も顔を出し始めました。

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 一方、台所で育つのはアボカドだけではないのです。

 
 
 

民俗学

 

7日間ブックカバーチャレンジ・6日目

【7日間ブックカバーチャレンジ】

6日目。

『日本 架空伝承 人名事典』
(平凡社)

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 勤めていたのは民族学博物館、学生時代に進路で迷ったのは考古学か民俗学か。
 結局、考古学を選んだものの、民俗学、伝承といったものへの興味も尽きず、なんだかんだで、こう言う本を見つけると我慢が出来ない(笑)。
 小松先生の本とどちらにしようか迷った挙げ句、横に一冊、置いてみると言う(笑)

 民俗学の世界は、私にとって芝居と繋がる世界。
 もちろん、芝居に直接登場するってのもあるのだけれど、何て言うのかな、もっと、根源的な……まつろわぬもの、世の流れに乗れないもの、コミュニティに属せないものへの視線、視点。そんなものが、私にとっての芝居なんだな、と。

#7days #7bookcovers
#BookCoverChallenge #day6

 

配信

 いろんなものが配信されますね。
 劇団鹿殺しさんの配信は、西田夏奈子さんが出ている『スーパースター』もラインナップに入っているとのこと。楽しみです。

shika564movie2.mystrikingly.com

 

国内だけでなく、ね。やっぱり、身体がいくつあっても……だな。

natalie.mu

 

アボカド

 アボカド成長中。
 太短めに育てたいのだけどね、お家観葉植物扱いするには。
 毎度、細長くなっちゃうから。ひょろひょろし過ぎで扱いに困る(^_^;)

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 目下、三本、育っているのがあるのだが、中でも一本、おいおいどこまで行くんだ?とつい見守ってしまって、ひょろりと80センチくらいになって、その先に葉っぱが二、三枚……。これじゃ、観葉植物にはなりませんな。

詩と芝居と

7日間ブックカバーチャレンジ・5日目

【7日間ブックカバーチャレンジ】

5日目。

新川和江詩集』
(思潮社・現代詩文庫)

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 初めて自分の意思で買った詩集。
 中学の時に受けた模擬試験(旺文社だったかな)の問題の中に「記事にならない事件」と言う詩があって、衝撃を受けたのです。なんだこれは?
 詩・短歌・俳句を書いていた十代。でも、知識は教科書と、後ろに写ってる小学生向けの事典のみ。この事典は、古今の作家の作品一編と解説で、ざっとした知識を得るには良かったし、今も大切な本ではあるのだが。
 とにかく、ここで、「新川和江」と言う詩人を知り、とにかくこの人の詩を読みたい!と試験中であることも忘れて興奮していたのでした。

 ちなみに、文章を書くきっかけは小学校一年生の時の絵日記。ある日、担任のN先生が黒板になにやら書いていた。どっかで見たことのある文章やなぁ……って、私の書いた絵日記やん!家での落とし穴づくりのひとコマを書いたもの。なんだか嬉しくて先生の周りをピョコピョコ飛び跳ねていたことを覚えている。
 多分、あれで書くことの楽しさを覚えたんだな。その後、2年生になる時に、先生はご結婚で九州へ。でも、ずっとN先生とは手紙のやり取りを続けていた。3年4年生辺りから詩・俳句・短歌を書き始め、「こんなの書けた」と送ったりもしていた。
 小学生新聞に詩が載ったことを誰よりも喜んで下さったのは、親でも担任でもなく、N先生だったのだと思う。
 こうやって考えると、芝居も詩も、原点は小学校低学年にあるんだよな、と思う。変わってないと言うかしつこいと言うか。
 N先生との手紙でのお付き合いは、今も続いている。公演のご案内と年賀状ぐらいではあるけれど、20代の九州一人旅の際はご自宅に泊めていただいたり、お茶祭りの大阪での公演を観に来ていただいたりもした。
 と言う自分の経験があるから、小学生時代に子供たちが出会うものを大事に会いたいと思うんだよなぁ。

 で、新川和江さんの詩は好きすぎて、それこそ「声に出して読みたい詩」で、実際そうしていた。まぁ家族からは「変な子」と思われていたんだろうな。
 中学3年生の時、産経新聞で「朝の詩」と言う詩の投稿欄が始まり、選者は新川和江さんであると知って、テンションが上がったのを覚えている。そりゃあ、もう、せっせと毎月送っていた訳ですが、見事に惨敗。高校生になってもずっと送っていたけれど、一度も採用されず。
 更に大学生になり、周りに文章を書ける人がたくさんいて、それが面白くて、「あ~、私の書くものって、なんて型にはまっていて面白くない」「欲しいしは新川さんが書いてくれてる。それを読めれば幸せ」ってなわけで、書く人になるより、書かれたものを演じることに専念したのでありました。
 そんな私が今、芝居で培ったことをベースに、書いて詠む世界にも身を置いているってのが、人生なにがどうなるやらってやつですな。

#7days #7bookcovers
#BookCoverChallenge5

表現教育

 

7日間ブックカバーチャレンジ・4日目


【7日間ブックカバーチャレンジ】

4日目。

『ドラマによる表現教育』
(ブライアン・ウェイ・著)

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 表現教育の教科書的な本です。
 芸団協の表現教育指導者養成コースを受講したのは約10年前。関東暮らしの中で、以前から興味のあったファシリテーターとしての勉強を始めたわけですが、この本は既に絶版と言うことで、手に入りにくい一冊として紹介されたのでした。
が……
 住んでいた戸塚には、ブックサーカスと言う古本屋があり、ここが、けっこう掘り出し物スポット。
 ある日、演劇関係の書籍がずらり。ああ、これ、誰かが蔵書を処分したんだな……ん?んん~?
 いや、これは、二度見しました。手にとって、こ、これは、間違いない。
 値段は?
 ご、五百円~?!
 なぜか、キョロキョロ周囲を確かめました。
 そんな一冊。

#7days #7bookcovers
#BookCoverChallenge #day4

 

育つ

 先日種まきをした、ラディッシュと小松菜が一斉に芽を出している。
 ササゲ豆とオクラは、まだかなまだかな~。
 謎の芽から育ちつつあるのは、多分、カボチャ。それ以外にも、これなんの芽?と言うのがある。明らかにいつも生えている草とは違う。う~む。
 そしてマリ―ゴールドの芽と思しきものが何か所かで集中して出ていたのだけれど、どうやらこっちはマリーゴールドだけど、あっちはトマトっぽいぞ、と言うことに。まぁ、去年のアイコは、かなりしつこく畑に残していたから、可能性はあるな。そうでなくても、脇芽からも株が育つことを考えたら、さて、どうしたものか。
 いや、まぁ、当面見守るしかないけどね。もうちょっと育ってから、考えよう。

支援

ウイングフィールド

 こけら落としの頃からのご縁のウイングフィールドさんが支援を求めている。古巣の劇団で、どれだけお世話になったことか。

 

訃報

 志賀廣太郎さんが亡くなられた。青年団の舞台で志賀さんを拝見した時の衝撃を覚えている。
 もっと、もっと観ていたかった。哀しい。
 合掌。

遊ぶ本、遊ぶ動画、遊ぶ……

 

7日間ブックカバーチャレンジ・3日目

【7日間ブックカバーチャレンジ】

3日目。

『日本伝承のあそび読本』
(加古里子・著)

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 幼稚園の頃の本だな。もしかしたら、そもそもは姉用だったのかもしれない。
 草花遊び、紙遊び、工作、ハンカチ・手袋遊び、あやとり、影絵。昔遊びの一冊。幼い頃は、母や姉がこれ見て遊んでくれてたのかな?気が付いたらこれを見ながら自分であれこれやってみていた。
 そして、ずっと処分することなく本棚にあった。表現教育や学童に関わることになった時、「あ、あの本」と改めて本棚の奥からひっぱり出し、今は手に取りやすいところにある。
 まぁ、この色褪せ具合がなんとも(^_^;)
 著者が「だるまちゃん」シリーズの作者ってことには、幼い頃は結び付いていなかったな。

 

アマビエ動画

 紙芝居のとらちゃんが、いやさ、ひよこちゃんが、私のことも紹介してくれてます~。

youtu.be

 

フラメンコ動画

 これ、素敵素敵~。東京でライブや芝居でご一緒したヒラシマサトルさんも、カホンで参加されているのです。

youtu.be

 

心待ち動画

 まさにこれ、やって欲しいと思っていた。三谷幸喜さんの『12人の優しい日本人』。

 『12人の優しい日本人を読む会』として、それぞれの家からのリーディングで配信されるらしい。サンシャインボーイズのメンバーが中心となっている~。もう、楽しみで仕方が無いですよ。

真剣に遊ぶ

 流行りには乗っておこう(笑)

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 ミシン持ってないので(そもそも苦手)、チクチク手縫い。
 内側に、晒しでフィルターポケットも付けたぜ。晒しは、アトピー悪化時の包帯替わりで持っていたのだけど、幸いこれが出動するような悪化には至らなくなったので、たっぷり残っていたのでした。
 相方から、形への改良リクエスト。うむ。まぁ、時間があれば。
 ノーズワイヤーを入れたプリーツタイプも作った。
 てことで、2タイプ。作り方のポイントは判った。