川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

一番果

 今朝の収穫。
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 ラディッシュ、摘芯したバジル、ズッキーニの一番果。
 小さな畑でトマトやキャベジ(キャベツ)を育て、セロ(チェロ)の稽古をするゴーシュに思いを馳せながら。
 てことで夕食。ズッキーニの一番果とラディッシュとその葉っぱとバジルを軽く炒めました。
 実家の梅が熟してくるのはまだ先かな。公演終わる頃にいい感じになってると良いのだけど。

かさ家ご飯

 バイトは当分オフ。稽古のために石橋へ。ピアニストさんとの二人稽古。

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 池田市ひよこちゃんマンホール。
 かさ家さんは、から揚げ店頭販売中(平日のみ)。今夜の晩御飯に。「とん平焼きもあるよ~」とおかみさん。あ~、それは、買ってしまうやないですか。

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 てことで、晩御飯。

恵みをいただく

 オーナーさんのキャベツ、収穫したあと、根を残していたら、育ってます。ただし、目下、よく食われてます。日々、蝶々が卵をプチっと産み付けていくのでね。さて、どこにいるか、判ります?
 
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 昨日収穫したラディッシュ、去年の新生姜の甘酢漬けの漬け汁にドボン。新玉ねぎをスライスした時の切れっぱしもドボン。今朝見たら、おお、ラディッシュの赤で染まっておる。
 ラディッシュの葉っぱは穴だらけ。大丈夫だったところをスープに。
 少しずつ、食卓に恵みが載る。

外の畑、中の畑

 ミニトマトの苗が育ってきて、脇芽も育つ。その脇芽から育てた苗を植え付ける相方。

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 私は、コーヒー殻効果で猫が来なくなったようでほっとしていたら、隣の畝にやられていることが判り、悲鳴。
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 大葉とバジルは、1本立ちにするためにそれぞれ間引く。さて、これはどう使おうかな。
 ラディッシュ収穫。オーナーさんからはイチゴやらスナップエンドウやらいただいていたのでお裾分け。って、ほんのちょっとなのにものすご~く喜んでくださる。好い人だなぁ。
 晩御飯のサラダにのせました。

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 お家の中の畑。リボベジの優等生、豆苗。そろそろ使おうね。と言うか晩御飯の水餃子のスープに入れようと思ってたのに、忘れてたわ。

初日だったはずの日、ネオンホールへ

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 大阪公演初日であったはずの今日も粛々と稽古。そんな日の景色。

 長野の名もなきオープンマイク、先月に続いて今月もオンライン。ツイキャスで開催。エントリー。
 詠んだもの「まりも・まんだら・まんだらけ」「夢咲く都」「水の器」

ja.twitcasting.tv

声を出して『月蝕』を読んでみる日

 ギリシャ劇の勉強会も句会も、東京公演が終わるまでは、参加できなさそう。身体が二つ以上欲しい。

 ええ~い、今日は黄砂もPM2.5も多めって、せっかく雨が降ってないのに、洗濯物が部屋干しじゃないか~。……洗濯機の風乾燥機能に感謝。 
 ところで、大阪って書こうとしたのに大佐かって変換した私のスマホ。ど、どうした?!
 
 さて、月蝕と言えば月蝕歌劇団!と連想してしまうのは、演劇人としては正しい?
 今日は月蝕。スーパームーンと重なって……と言うのはいいけど、時間が短いらしい。
 カメラの設置を確認しようとしたけれど、曇っていて「月が見えん」と嘆いていた昨日の相方。今夜はカメラ小僧の予定。
 そんな今日は、「声を出して読んでみる会」。せっかくだから月の話……と探した結果、本日のテキストは夢野久作「月蝕」。ホホホホホ……
 
 と言うことで、初参加の方もいらして、賑やかでした読んでみる会。
 導入の詩は、5月なので萩原朔太郎の「旅上」。フランスどころか、国内でも「行きたしと思えども……」な今、胸に沁みます。気ままなる旅に出たいなぁ。事態が収まったら、さて私がまずするのは、夫婦旅行か一人旅か。
 後半は夢野久作『月蝕』。月蝕に見る幻想、幻影。
 今夜は皆既月食
 青空文庫で『月蝕』を読んで見られてはいかがでしょう。
月食」と「月蝕」。文字で見たときの印象の違いは、声に出した時にも、きっと違う。そんなことを思うのでした。
 萩原朔太郎と言えば、前橋文学館。そうか、2015年の5月だったのね、前橋ポエトリー・フェスティバルに参加したの。
 さて、言葉で月蝕堪能したけれど、夜空……雲に覆われた空~、月よあなたはどこにいるの~。
 ライブ映像見ながら晩御飯。カメラ小僧、無念。