尼崎通い三日目で、神戸線のコウペンちゃんにも遭遇!
尼崎通い三日目で、神戸線のコウペンちゃんにも遭遇!
三日間のピッコロ通いが始まる。
エデュケーションワークショップのDIE(Drama in Education、ドラマ教育)関西コース。
関東在住時に受講するようになったワークショップ。3年前から関西コースが出来たと思ったら、去年のコースはコロナでオンラインに移行。それはそれで、3コースのうち東京でしかやってないインプロコースと教育コースも受けられたし、オンラインならではのアクティビティが工夫されていて面白かったのだけど、今日の初日を受けて、ああ、やっぱり対面、と思ったのでした。相手を目の前にしてのワークショップが楽しい。楽しくて「スプラッシュ」(と言うゲームがあるのです)では、張り切ってしまった。時々、ワークショップをやる側の学びとしてのワークショップであることを忘れて楽しんでしまう。まぁ、それも大事か。楽しむ前後での西海真理さんの説明が的確だなぁと、だから、やっぱり学びの時間。
明日は、終わって帰宅したらオンラインでの「戯曲を読んであれこれ言ってみよう会vol.5」(林英世さん主宰)。お題戯曲は、KAKUTAの桑原裕子さんの『荒れ野』。戯曲アーカイブには初演情報もある。あれ?これアル☆カンパニーだな。加奈子さんを想像して読んでみる。
空は青いと思い出す。蝉もしゃんしゃん鳴いている。
でも、このまま晴れって訳じゃないんだよね。今週の天気予報も傘が並んでおる。
夕焼け、そして半分のお月様。
千里中央にて、みんぱく、国立民族学博物館の次の特別展のチラシ入手。これ、表面はびっしり点字が入ってます。だから、紙も厚みがあってしっかりしてる。もう、なんか広瀬先生の気合いがビシビシ飛んで来る気がしますよ。
触る、ことを基本にする特別展。本当は去年開催のはずが、コロナ禍に巻き込まれて延期。人が触れあう(一瞬、ほれ合うって変換した(^_^;))ことを拒んでしまうことのいびつさを強く感じる今、なおのこと、この展示が必要だと前のめりな広瀬先生が目に浮かびますよ。……いまだに、着任されたばかりの頃の、白杖が折れそうな勢いの出勤風景が忘れられないのです。
いまだ収まらぬ感染症。その中での触る展示。もちろん、気合いだけで出来るはずはなく、博物館スタッフ、財団スタッフ、表も裏も、どれだけの神経を使っているのだろうと思う。
心して、見に、いや触りに行こう。