川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

尼崎三日目

 エデュケーションワークショップ、DIEコースin関西。三日間のプログラムが無事終わりました。
 関東在住時からほぼ毎年受けていて、もう何年目?毎回、発見と学びがある。大阪に戻ってからも遠征と思っていたら関西コースが出来てありがたし。
 ワークショップを受けつつ、ファシリテーターとしてのあり方を学んでいくワークショップ。二日目のプログラムでグループで話し合って発表と言う中で、合意形成の難しさに悩んだのは私だけではなかったのね。実際の現場では、こだわりの強い子供もいる、大人のように譲ったりが難しかったり、モヤモヤしたものを抱えてしまう子供もいる。……こだわりが強くてトラブった自分の子供時代を思い出してしまった(;^_^A
 このワークショップでありがたいなと思うのが、講師の西海真理さんのあり方。疑問に対し、プログラムを変更しつつ答えて下さる。この二日目の受講で出た受講生達からの疑問に、最終日の三日目午前中にしっかり時間を取って、ディスカッション。
 午後は実際にプログラムを作ってファシリテートしてみると言う最終メインプログラム。チームを作ってプログラムを作ることのありがたさを痛感。これ、同じ目的のプログラムを1人で作ろうとしたら、こんな風にはならなかっただろうな。
 人と作る・創る面白さを味わう三日間でもありました。
 ありがとうございました。

 

 

 尼崎通い三日目で、神戸線のコウペンちゃんにも遭遇!

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バタバタ充実

 エデュケーションWS終わって急いで帰宅して……
 今月も参加させていただきました。「戯曲を読んであれこれ言ってみよう会」vol.5 桑原裕子作「荒れ野」
 ひとりで読んでいたら気が付かなかったこと、考えなかったことが色々見えてくるのが楽しい時間。本番前提の読み合わせでも、こんな風にワイワイやれるのが理想だな、と思ったりするのでした。
 そうそう、ようやっと、コウペンちゃん号に乗れました。
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 宝塚線バージョンは、宝塚歌劇箕面の滝

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 運転席にぬいぐるみが座っていて萌える。
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 車内は全線共通かな。


 

DIE一日目→戯曲を読む

 三日間のピッコロ通いが始まる。
 エデュケーションワークショップのDIE(Drama in Education、ドラマ教育)関西コース。
 関東在住時に受講するようになったワークショップ。3年前から関西コースが出来たと思ったら、去年のコースはコロナでオンラインに移行。それはそれで、3コースのうち東京でしかやってないインプロコースと教育コースも受けられたし、オンラインならではのアクティビティが工夫されていて面白かったのだけど、今日の初日を受けて、ああ、やっぱり対面、と思ったのでした。相手を目の前にしてのワークショップが楽しい。楽しくて「スプラッシュ」(と言うゲームがあるのです)では、張り切ってしまった。時々、ワークショップをやる側の学びとしてのワークショップであることを忘れて楽しんでしまう。まぁ、それも大事か。楽しむ前後での西海真理さんの説明が的確だなぁと、だから、やっぱり学びの時間。
 明日は、終わって帰宅したらオンラインでの「戯曲を読んであれこれ言ってみよう会vol.5」(林英世さん主宰)。お題戯曲は、KAKUTAの桑原裕子さんの『荒れ野』。戯曲アーカイブには初演情報もある。あれ?これアル☆カンパニーだな。加奈子さんを想像して読んでみる。

空、触れる

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 空は青いと思い出す。蝉もしゃんしゃん鳴いている。

 でも、このまま晴れって訳じゃないんだよね。今週の天気予報も傘が並んでおる。

 

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 夕焼け、そして半分のお月様。

 

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 千里中央にて、みんぱく国立民族学博物館の次の特別展のチラシ入手。これ、表面はびっしり点字が入ってます。だから、紙も厚みがあってしっかりしてる。もう、なんか広瀬先生の気合いがビシビシ飛んで来る気がしますよ。
 触る、ことを基本にする特別展。本当は去年開催のはずが、コロナ禍に巻き込まれて延期。人が触れあう(一瞬、ほれ合うって変換した(^_^;))ことを拒んでしまうことのいびつさを強く感じる今、なおのこと、この展示が必要だと前のめりな広瀬先生が目に浮かびますよ。……いまだに、着任されたばかりの頃の、白杖が折れそうな勢いの出勤風景が忘れられないのです。
 いまだ収まらぬ感染症。その中での触る展示。もちろん、気合いだけで出来るはずはなく、博物館スタッフ、財団スタッフ、表も裏も、どれだけの神経を使っているのだろうと思う。
 心して、見に、いや触りに行こう。

今夜のドラマ

 ほんと、よく降るなぁ。風がそんなに吹いてなかったから、ベランダ側も玄関扉も開けて風通してたら、室温26度くらいでエアコンいらず。まぁ、そのかわり湿度70パーセント越え。ま、これは部屋干しの所為でもあるが。
 しかし、さっきからちょいちょいきつめの風が……。ベランダ側は閉めて上部の小窓開けに。
 こんな状態が何日も続くの?
 

www6.nhk.or.jp

  さて、今夜のこのドラマ、原案の「九州大学生体解剖事件70年目の真実」を書かれた熊野以素さんは、高校非常勤講師時代の先輩同僚で、この事件に関わった方の姪に当たられます。今回、NHKに務める息子さんがドラマ化を企画されたそうです。