川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

楽しき一日


 立派な切り身……まぁ、ね、うっかりってのは、誰にでもあるのです。

近所のカフェのアイス最中。攻略の仕方に悩む。

 豆苗を買ったら2度目を楽しむのは、ちょっと確認したら、少なくとも15年前にはやっておるな。
 で、先日100均でこんな豆苗用グッズを見つけてしまった。水の入れ替えが楽なのと、スプラウト栽培にも使えるかもと思って、つい買ってしまったわ。昨日から今日にかけて、一気に成長。

 さて、今日は金曜ロードショーで「ローマの休日」。はぁ、もう溜息。本当に色あせない映画だなぁ「ローマの休日」。知っていても、やっぱりドキドキワクワク。
 そして来週は「ショーシャンクの空に」ですか。

福井の縁

 結婚したことでご縁が出来た福井。年に1~3回の帰省でも、やっぱり愛着が湧くのです。
 多分、「明日のハナコ」にこだわってしまうのは、この一件が福井県での出来事で、台本には相方の人生(正確には相方の父)に関わっている福井大震災が出て来るってのがあるんだろうな。
「明日のハナコ」リーディング公演は6/5(日)長野県大町市、6/12(日)大阪府池田市にて。
 ぼちぼち、ご予約が入ってきております。




帰省日記3

森林浴

 いいお天気のゴールデンウィーク。つまりは、暑かったわけで、平泉寺はほっとする時間。森林浴をお楽しみください。

夢のあと

 今は、森閑とした白山神社平泉寺。ここには長い歴史がある。
 717年に泰澄が開山。平安時代には延暦寺の末寺として発展。義経も立ち寄ったとか。

 

 戦国時代、最盛期には48社、36堂、6000の坊院が立ち並び、8000人もの僧兵がいたと言う。大きな宗教勢力。織田方についていたが、一向一揆に攻められ全山焼失。再興されたのは一部で、元の10分の1程度だったとか。多くが埋もれ発掘調査が行われている。

子持ち、珠持ち



下山

ぐるぐる歩いて、締めはソフトクリーム

芭蕉の句碑がありました

小さな野外ステージ。客席に傾斜もあり、いい感じ。

足元をぴょこぴょこ。しばらく一緒に歩いていたカエル。

恐竜渓谷

とことん恐竜
フォトジェニックな恐竜。実は足元に滑り台。
恐竜の子孫が夕日を浴びて空を舞う

 一泊二日の帰省旅日記はこれにて。

帰省日記2

大野の町、あれこれ。

市役所にて

 雪国大野ならではの景色。判りにくいけど駐車場の一角の雪の山。除雪で集めたものが、雪の多い年だと5月になっても残っているのです。市役所の入り口の雪かきセット。
 

 福井PRポスターが楽しい。こまごまと福井のあれこれ。恐竜が鯖江の眼鏡かけておる。
 ここから見る大野城は、いつもと少し角度が違って新鮮。

大野散策

顔出し看板はお約束
ストリート、ピ、ピアノ? ガラス屋なの?不動産屋なの?

足元に描かれる大野

道の駅

 

 新しくできた道の駅「越前おおの 荒島の郷」に行ってみる。「モンベル」が入っている。カヌー体験やクライミングも出来たりするそうな。


 お昼ご飯にラーメン。地元の名産、マイタケが入ってます。カリッと揚がっていて、おいしゅうございました。そして、ソースかつおにぎりも。地産地消アピール。


平泉寺へ

 久しぶりに、白山神社平泉寺へ。

平泉寺モチーフのマンホール

ここはトカゲマンション?次々現れて、出たり入ったりしてました。

東尋坊跡?

 

 あの、サスペンスでもお馴染みの崖、東尋坊は、実は坊さんの名前から取られている。乱暴者の東尋坊が突き落とされたことで地名になっているのだとか。で、その東尋坊は実は平泉寺の坊さんで、ここに屋敷があったのだとか。へ~。
 って、殺害の仕方が、まさに火曜サスペンス。

小さな祠だけれど、神社。ご神体はふたつの石。隕石と言われているらしい。賽銭箱は、縁結びらしくハート。

 さて、平泉寺の写真は多いので、日記3に続く。

帰省日記1

帰省日記前記

 GWはあっと言う間。イタリアの姉の帰国があり、スラムがあり、母方の従兄弟と会い、実家に行き、父方の法事があり、母の日があり……。大阪でのあれこれの合間を縫って、相方実家への帰省。90過ぎのひとり暮らしの父。宿泊は負担をかけるのとコロナの心配もあり、宿をとっての訪問(前日に無料PCR検査で陰性確認済み)。

 一泊二日なのに、盛りだくさんすぎて……帰省日記と言うかアルバムと言うか。ちょっと、何日かに分けて投稿します。


旅の途中

 大津で八つ橋アイス。食べかけてからの一枚。このSAには551の蓬莱があり、長蛇の列でした。なんで?と思ったら、ここが551の東限なのね。

 杉津では焼き鯖丼。へしこが乗っているのが嬉しいくて。

 

 燕が巣作り。受け入れ準備も万端でした。
 杉津(すいず)での一休みは、ほぼお約束。海と山の景色が良いのです。この時期の山の緑が、好き。緑の錦。
 

酒と茶の縁

 越前大野着。実家に顔を出し、しばし語らう時間。


 お宿での夕食。お酒は一本義。「なんでやね」と突っ込む相方。そうだよね。大野は名水どころで酒蔵もいくつかあるのに、なんでお隣の勝山のお酒?
 てことで、翌日は相方の好きな「花垣」を買いに南部酒造さんへ。


 そこでちょっとびっくりしたこと。南部酒造の南部家はもともと大野藩の御用商人で屋号は「茶の木屋」と言ったそう(酒造は明治に入ってから)。それにちなんだ名前のお酒出されるってことでポスターの解説を読む。江戸時代、大野藩は御用商人に「茶」の字のつく名前を与えていたんだとか。
 へえ。なんで「茶」なんだろう。
 自分の芝居をやるための屋号が「お茶祭り企画」なので、なんだか不思議な気分。これも、ご縁?

腕組みと若さ

 



 腕組みは好きじゃない。特に、ラーメン屋さんの広告の、あれはなんやねんと思う。
でも、これは、なんか好き。

 さて、今日は親類の法事のあと、実家へ。行くときは家族でタクシー。で、帰りだな。
久しぶりに、少々ヒールのあるパンプス。それで、あの坂を下るとねぇ、ちょっと恐かったです。いや私、20代の頃、よくパンプスでこの坂を上ったり下りたりしてたなぁ。なんなら走って……若さか。