川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

セロリと台詞

相方の居ぬ間の……セ~ロ~リ~。
浅漬けと、炒め物にしてペロッと食べてしまったわ。もう一本買っといても良かったな。


 今日の稽古は録音メイン。

 ひとり語り芝居をやる時、テキストをボイスレコーダーに録音して、アップ中とか走ってる時とか、エンドレスで聴いている。
 この場合、なるたけ色を付けず、フラットに読む。テキストをしっかり見ながら、イントネーション、アクセントを意識しながら。
 同じ作品をやる場合でも、基本的にはその公演に向けて新たに録音。今回のは、稽古を始めた秋の段階で取っているので、としさんの言葉のイントネーションがまだ教えてもらう前なんだよな。
 と言うことで、MC以外、全部、録り直す。そうやって、じっくり文字を読むことで見直すことも出て来るわけで、大事な時間。

すれ違い

エイチエムピー・シアターカンパニーさんも清流劇場さんも、東京公演とかぶっている……そして、東京の知り合いに案内したら九州で公演中とか四国で公演中とか。なんだろう、このすれ違いの運命は。

飾る

スペースコラリオンさんは、舞台にも客席にも素敵なスペースがあり、毎回そこを飾るのが楽しみなのです。
まぁ、今回は衣装やら小道具やらで大きなトランクがいっぱいで、この飾りや本のためにキャリーバッグも出動となったのですが。

舞台奥の飾り窓

 石っこ賢治さんにちなんで、石。ランプは「夜だってランプですわ」と言うシグナレスの台詞にちなんで。

ピアノの上とその奥の棚
 コラリオンさんにあった素敵地球儀。棚には石と、ガラスのキツネコレクション。
ロビーに宮沢賢治関連コーナー

 お気に入りの書籍類。下に敷いてるのは賢治さんの絵のハンカチ。その上の棚には石とガチャコレクション(みにゃざわけんじ、キツネリング、雨にも負けず猫)、中崎町で買ったブローチは走るキツネ、今回のお守り。

釜石線手拭い

 駅名にエスペラント語の愛称が付いているのです。




御礼

 大阪公演は、これまでのお茶祭り企画で一番の動員で終了いたしました。ありがとうございました。
 当初の目標動員数をクリア。日曜日夜以外は満席。直前で増えたことで、ライトアイさんからお預かりした折り込み束が足りなくなると言う事態に。ありがたいことです。


ここから更なるブラッシュアップをして来月の東京公演に向かいます。
関東方面の皆様、お越しくださいませ~。
https://stage.corich.jp/stage/208029