川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

友来る@十三

 友あり、遠方より……
 ってことで、ケイコちゃん・Uraさんファミリーが来阪、十三に来ていたのです。昨日はちょうど昼から稽古だったので、その前にランチタイム。米カフェさんへ。

 

 喜八洲の小豆ソフトクリームも食べました

   

 万博閉幕で混み合う大阪。無事、帰れたかなぁ。
 これで、来週は大島健夫氏が京都に来るわけで、なんだ?大阪でJET POET同窓会か?
そっか、もうすぐ5年か。こりゃ、空の向こうでZULUさんがニヤニヤしてるな。

 十三にて、街角にチラシ。

万博、みんぱく

もうすぐ万博が終わりますね。「感動した」と言う方には是非、吹田の万博記念公園にある国立民族学博物館に行って欲しいです。
あれこそが、70年万博のレガシー。パリ大学民族学を学んだ岡本太郎さんは、あの万博において、国立の民族学博物館を作ることを目論んでいたのです。
万博のために研究者たちが世界中に派遣され収集された資料が、博物館の基礎資料となっているのです(あと、渋沢敬三氏のアチック・ミューゼアムの資料も)。
今、目の前にある華々しいものだけでなく、未来に何を残すかってこと。遠大な計画。気概、志。
残そうと思っていなかったのに残った太陽の塔と、残そうとした民族学博物館と。その両方を見て欲しいと思うのです。
いやほんと、面白いのですよ民族学博物館。

目前です

 さて、ヨル♪宮沢賢治’25大阪公演まで、あと一週間です。
 金曜日は残席少なくなっております。日曜日はまだ余裕があります。特に17時の回がゆったりご覧いただけます。
 地味に地道に続けてきた20年目の公演。是非、お立会い下さい。
 前半は急行列車の中で起きる事件を描くスリリングな『氷河鼠の毛皮』と、賢治の物語についてのお喋り。後半は演奏が下手なセロ(チェロ)弾きの物語『セロ弾きのゴーシュ』。音楽が大好きでクラシックのレコードを買いまくり、自らチェロを演奏(ひどい音だったそうですが(笑))していた宮沢賢治ならではの物語。本多千紘さんとのコンビネーションが楽しいのです。

 事前決済の前売受付は10/12までです。これ以降は当日精算となります。

 12月の金沢公演、東京公演もご予約受付開始しております。

◆大阪公演(10/17~19)予約サイト https://ticket.corich.jp/apply/390223/
◆金沢公演(12/6)予約サイト https://forms.gle/iGb4A9muRfeuCw8u9
◆東京公演予約サイト(12/19~21) https://ticket.corich.jp/apply/390225/

稽古佳境

今日の稽古場。
 ブッコロー先生を連れてきたのですが、「あんな意地悪のミミズクまでお助けいただいたのに」って台詞があり、なんか、睨まれた気がする(^_^;)

小道具。
 去年の『銀河鉄道の夜』の際の小道具が再登場。ふふふ。
 さて、もう本当に目前ですよ。

 

増えるカエル

 我が家にカエルがやってきた。ゲロ!ゲロ!ゲロ!

 先日、カエルギロのことをSNSに書いたら、友人からカエルが届きました。あれですね、民芸玩具のセミと同じ理屈。
 ぶん回して鳴らしたら、音がデカくて相方に止められました(笑)。
 これやっぱり、カエルのお話をやれってことかな。
「カイロ団長」もまたやりたいけど、「カエルのゴム靴」もやってみたいんだよねぇ。

新旧ベスト

左、初代黒ベスト。右、今回の黒ベスト。
 「セロ弾きのゴーシュ」をやると決めた20年前、たまたま持っていた黒の革ベスト。以来ずっと使っていたのだが、なんせ、暑い。
 2021年大阪公演は5月末の予定がコロナで7月末に。そりゃあ、もう、暑い。
 と言っていたからか、その後、千紘さんから「これ、どうですか?」と提供していただいたのが、今回のベスト。
 これで舞台に立つのが楽しみですよ。