夕方、図書館へ向かう。 途中のマンションの壁が、一面夕日に照らされ、金色に光っていた。振り返っても、照らしている夕日の姿は見えない。ただ、照らされた壁が眩しい。汚れも傷みも飛んでしまって、ただただ黄金色に輝いていて、なんだか、大きな大きな黄…
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