川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

明けました、おめでとうございます

明けました、おめでとうございます
 ということで、2006年である。年のはじめの日々を振り返る。

 1/1、新年を迎える。年越したそば(松葉のにしん蕎麦、美味しゅうございます)を旦那と食する。お互いにのんびりしているので年賀状はまだ終わらず、プリンターはまだ働いている。
 朝、穏やかなお天気。越前大野も年末に少しお天気が緩んだということで、帰省することに。こちらで作ったささやかな御節と手土産を持って。道は除雪されているけれど、雪の壁は故郷に近付くほど、どんどん高くなっていく。すっぽり雪に埋まった大野の町。父上母上に暖かく迎えられ、お正月気分。

 1/2、やはり、私たちを迎えるために雪かきをがんばりすぎた模様で、母上は朝からお疲れモード。なので、相方と二人で晩御飯のための買出しに。その間に兄上到着。ジーコジャパンのせいでお忙しい身の上(ユニフォームにからむお仕事なのね)。家族そろっての晩御飯。普段はあまり聞くことの無い相方の子供時代の話など、聞いているだけでも楽しいもの。

 1/3、大阪に戻る。途中、かなり吹雪いたりもして。
「ま、これが豪雪地帯ですわ」と相方。
 今回も、例によってサトイモの煮物をたくさん戴いて帰る。大野のサトイモは美味しいのだよ。好物なのを知っている母上は、帰る前に、わざわざ炊いてくださるのだ。ありがとうございます。遠慮なくいただきます。

 あっという間の帰省。Uターン。

 帰宅後は、年賀状&お正月テレビ。『新撰組!!』を観る。そのあと、『里見八犬伝』をチラッと見る。あかん、大好きな小説で、子供の頃繰り返し読んでいただけに、あの書き換えは納得できない。キャスティングもなぁ。毛野は、女と見まごう美剣士だぞ。あれではどう見ても「活発な女の子」「男勝りの女」にしか見えんではないか。いや、それよりもなんだ、あのわざとらしい「愛と平和のメッセージ」は。そんなものはストーリーの中で感じさせてくれ。何でラストに主人公が長々と喋りまくるんだ。と、相方に向かってぶーたれる。正月そうそう何やってるんだか。しかし、新撰組の裏で田中泯さんが踊っていたとは。これを見逃したことも、ちと口惜しいぞ。

 そして1/4はさらに年賀状の続き。やれやれ。いつまでやっているのだろう。ニュースを見れば、大発会。何で振袖なんだ?と毎度の疑問。だったら男どもも、羽織袴やタキシードで来いよ。

 そんなこんなで、相方は本日初出勤。ちょいと早起きなのに、この時間。早く寝ろよ自分。