川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

ー劇場へ!

 公演が終わり、詩のボクシングも終わった。当面の予定にひと区切り。具体的な次の予定は、無し。全くもって、無し。

 実は、詩のボクシングの前日は、先週お世話になったばかりの芸術創造館に行っていた。「大阪現代演劇祭ファイナルイベント」。昨年春、仮設劇場のドラマリーディングに参加させていただいたこともあり、ちょこっと覗きに。ドラマリーディングでご一緒した人が何人か手伝っていたり、イベント会場には仮設劇場のエア・チューブや座布団が使われていて、どきどきした。屋台も出来てるよ。「よぉ」と声をかけてくださる方がいるのが嬉しい。顔見るとすかさず「ん、ビールやな。」…う〜嬉しいけど、詩ボク前日で禁酒中。「…お茶で…」。く〜っと飲みたかったわ(泣)。

 仮設劇場の記録本『−劇場へ!!』を購入。ぱらっと開くと、あれ、私だ。う〜む、出演しているときのではなく、オープニングパーティの時の客で。さらにあちこち見ていると、あれれ?劇場の前で座布団をもって並んでいる人々の写真。うちの相方様ではないか。夫婦揃って、もんのすごく緊張感無く映っているのでした。

 あれから一年。たくさんの出会いがあった。いろんなことが動いた。芝居に対する向かい方、自分の方向。そういえば、mixiに入ったのもあれがきっかけ。招待はもらったけど迷っていた時、参加メンバーが入っているという話をしていて、やってみようと思ったのだ。あらゆる意味で、大きかったのだな。

 ということで、大きな区切り。3学期が終わった気分だ。新学期からはどうする?やりたいことはいくつもある。具体化するための模索。ゆったり「あ〜春休み〜」といってる場合じゃないね。まずは、部屋の片付け。あ、2げきの稽古場日誌の仕上げがまだだ。やれやれ。

 ほんとはね、旅行に行きたいよ。春休みは必要。国内なら温泉。あと、甥っ子に会いに、イタリアにも行きたいんだけどな。こればっかりは、相方の予定との兼ね合いでどうなるやら。