川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

・・・厄日みたい…

 今日は、厄日であったようだ。多分、水難の相が出ていたのではなかろうか。

 講師として採用される為には、講師登録が必要。で、朝から手続きに出かける。大阪府庁(教育委員会)へ、えんやこら。駅前で地図とにらめっこ。建物がいくつかあるので、迷うのだ。昔来た時とずいぶん駅前の雰囲気が変わってるな…と思っていたら、「どこ行きたいの?」と親切な男性が声をかけてくださる。ありがたやありがたや。貧血と寝不足でフラフラしていたが、ちょっと元気になる。

 が、良かったのはここまで。講師登録の手続き完了。あとは健康診断。地元で受けた簡易人間ドックが有効かどうかで、あれこれあれこれ。某施設の電話での説明がいささか不親切で、気分ダウン。結局再受診が必要と言うことで、電車を乗り継ぎ、指定医療機関へ。

 乗換駅に近付いたとき、足に、ぽたりと水がかかる。てっきり、濡れた傘から落ちた雨だれだと思った。が、んがっ!多すぎるぞ!って、鞄の底からぼたぼたぼたぼた。まさかと覗くと、ペットボトルのふたが空いていて、水が半分以上こぼれていたのだ。書類はクリアケースに入れていて無事だったが、問題は、教科書と資料集。ベッタベタ。これからのお仕事の大切なパートナーがブヨンブヨン。うえ〜ん。家計を守る、ごっつい皮財布も、これからがシーズンのお気に入りの扇子も濡れ鼠。うえ〜んうえ〜ん。
 あまりのショックで、乗り換え路線を間違えて歩き出していた。うえ〜んうえ〜んうえ〜んとUターン。
 駅を出て目的地までの間にはコンビにも無い。せめて、タオルが欲しいのに。
 少し早めに着いて、受付が開くのを待つ。
 しかし、しかぁし!「府教委との提携は無くなった」と言われ、愕然。だって、ここって言われたよ。地図も渡されたよ。来る前に電話もして、午後の診察時間も聞いたんだよ。青ざめる私にお兄さんは慌てて奥へ。結局、一般診療の形で受け付けていることが判明。も〜。
 診察は、さっさか終了。結果を書類にして渡してもらえるのは3時。実は、今日は半月に一度の皮膚科の受診日。何とか間に合いそうだが、すでに、心が疲労困憊。夜の朗読教室は欠席することにする。先生、皆様、ごめんなさい。
 3時までの小一時間、近くに発見したスープ屋さんでお昼。ようやっとほっとする。その近くにコンビにも発見し、タオルや紙袋を購入。鞄の中身を入れ替える。
 しっかし、ほんまに悲惨な状況だ。早く家に帰って、乾かしてやりたい…