「熊出没注意」といえば、北海道土産の定番ステッカー。
北京では、それを貼った車を時折、見かけるそうだ。なんでも、北海道に来る中国人旅行者の間で人気のお土産なんだそうだ。
さて、その理由は?
中国人作家によると「熊出、没注意なのではないか。」
中国では熊は頭の悪い動物の代表。「熊貨」は、無能な人・二流品、なんだそうだ。
で、「熊出、没注意」は「無能な人間が出てきています。注意力が足りません。」となり、「だから周りの車は注意してあげて。」ということで、若葉マーク代わりになるのだとか。
今日の某新聞の中に見つけた話である。
ほんまかいなと思いつつ、うむ、面白い。「同じ漢字でも日本語と中国語では意味が違います」の例に「手紙」がネタに使われることは多いけど、この方が、シャレが感じられて、いいな。
ちなみに、某新聞の北京支局にいる記者のコラム。その記者とは、大学時代の同期である。固い記事はもちろん書いているけれど、こういうコラムでの記事、面白取材などに、学生時代の彼女を思い出すのである。
娘の友達は応援したい性質のうちの母。今度会ったら「○島さんの記事読んだ?面白かったね〜。」とか何とか言ってきそうだな。(一度も、本人とは会った事はない。)
大学同期といえば、実家の斜め向かいの新築のお家。引っ越してこられたのは、大学同期のお兄さんご一家であった。
実家のご近所と言えば、今日の新聞の下のほう。週刊誌の広告見出しの一つ。「○下弁護士の義父の・・・。」え〜っと、奥様のお父様ってことですよね。とっても、ご近所…。放送局おばさんが、この週刊誌を見ないことを祈ります。