川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

蒲田・川崎をウロウロ

 今日は、まず蒲田へ。ついつい口ずさむ♪蒲田行進曲♪。って、駅のメロディもこれなのね。

 北区つかこうへい劇団、受けたことあったな〜。課題は小夏の台詞だったっけ。「関西の人ですよね。関西弁じゃないんですね。」と審査員。お望みならばやりますけど。どう読んでも標準語の台詞をわざわざ関西弁で読みませんよ、現代っ子なんだから。「やりましょうか?」と返せなかった自分が口惜しかった、十年以上前の思い出。

 蒲田は、悪くないね、と言いつつ川崎へ移動。あかん、駅前が華やか過ぎる。見上げて、更にもう一段首を上げなくてはいけない高さのビルやマンションの立ち並ぶ光景は、苦手。それでも、駅周辺をウロウロ歩き回る。

 ティータイムは駅前のプロントへ。

 夕食は、ちょっとゆっくり食べようか、と丸ビルへ。なのに、何故か入ったのはラーメン屋。いや、なんか、今日はどこに行ってもラーメンの香りが気になる日だったのだ。老舗、らしい。博多ラーメンの源流の味とか。「赤のれん」。こってりなのにしつこくない。なかなか美味しゅうございました。
 丸ビル。東京の人は、大阪の丸ビルが丸いことにずっこけるようだが、こっちは、なんで丸くないねん!と思ってしまう関西人。いや、わかってますよ。丸の内ビルジングだから丸ビルね。

 帰りの電車で座席を確保。斜め前に立つ若い男女の会話に耳がダンボになる。「石橋はね・・・」「渋谷(しぶたに)が・・・」どう考えても、大阪の話。彼女は池田市出身らしい。「あそこの坂がめっちゃきつくて。」どこの坂の話や?気になる気になる。目の前に立ってたら、絶対会話に混ざってたのになぁ。残念。