川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

突破ならず

 昨日は、詩のボクシング東京大会予選でありました。
 結果から言うと、不合格。



 えぇ、落ちました。詩のボクシング挑戦5回目にして、初の予選落ち。去年の大阪での口惜しさ(決勝でオガジュンに敗れましたとさ)を胸に挑んだのに、予選落ちですか。はぁ、厳しいね。

 とは言え、さすがに全国区の大会。面白い人いっぱいで、通った16人を見れば、彼らが通ったことに納得。再来週の本選は、客席ジャッジでじっくり楽しませてもらいましょう。

 で、私はと言うと、5月の神奈川大会に挑戦となるわけやね。しかし、再来週の東京本選があるわけで、優勝しなかった人と予選落ちの人の多くが、きっと挑戦してくるわけやから、これまた、厳しい戦いになりそう…。一番、作品が少ないシーズンやと言うのに…。
 そう、季節ものが多いのだよね、私。今回予選落ちで口惜しいのは、雪だるまや桜の詩は、もう、次のシーズンまで詠んでやれないのかな、と言うこと。本選で詠まれることを期待していた雪だるまが、ショックで一気に溶けてしまった…。

 ちなみに、予選で詠んだのは『鬼に関する考察〜節分に寄せて』。初めて詩ボクに挑戦した、第2回大阪大会の予選で詠んだ物。もちろん、今回のために手を入れているけれど、新たな土地で初心に帰って、と言う思いで。ま、あと、これも季節モノなので、3月前半までしか詠めないなと思っていたのもあるけどね。なので、これを詠んだことに悔いは無い。無いけど、やっぱり口惜しいなぁ。
 前日にクリニクラウン・オーディションの不合格通知もらっているだけに、連続不合格は、ちょいと、きついね。


 さて、それはそれとして、5月にはお茶祭り企画の公演だよ。そのためのあれこれ。そう、予選落ちしたことで、時間に余裕が出来た。慌てるとすっころぶ私のために与えられた時間、そう思うことにする。チラシの発注、ネタの確定、大阪行きのスケジュール、あれこれやることはいっぱい。お茶祭りがらみでは、実は、ちょっと嬉しい事もあったのだ。うふふ。



 今日は、ええお天気。洗濯物が気持ちよく乾いてくれそうです。