川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

蟻さんと蟻さんが・・・

 上記のカナブン親分が訪れたのは、半月ほど前のことだった。

 ここ数日、我が家に頻繁にやって来ていたのは翼の生えたエ〜ンジェル、ならぬ、蟻。
 そう、羽蟻さんが頻繁にやって来ていた。次から次へと、いったいどこから入ってくるの?と悲鳴を上げていた。元気に壁を登っている奴、床でお陀仏している奴。正直言って、あまり気分はよろしくない。

 一昨日、外廊下側の窓を閉めようとしてよく見たら、網戸に数匹の羽蟻さん。そのうち約一名が、網目に半分体を潜らせて、今まさに進入を開始せん!と言うところであった。
 バンバンバン!
 網戸を叩いて、さっそく撤退していただく。

 昨日、夕方の外廊下に出ると、一面の羽蟻羽蟻羽蟻・・・。
 ひ〜っ!
 と思ってよくよく見れば、皆様昇天していらっしゃる模様。気持ちを落ち着け、よくよく観察。うむ、普通の蟻さんの羽蟻だ。白蟻さんの羽蟻でなかったことにひと安心。

 しっかし、ものすごい死体の山だぞ。あまり、見ていて気持ちのいい景色ではない。誰かが薬を撒いた?それとも自然淘汰(増えすぎによる集団自殺か)?集団で、次々とうちのマンションに激突していく羽蟻軍団。そんな絵を想像してしまう。出くわしたくないなぁ。

 お隣は水を撒いて溝に流した模様。うちは、どうしよう。と思い悩むうちに、相方登場。さっそく箒でザカザカ掃いてくれました。ありがとね。