川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

大移動開始

ochamatsuri2007-08-11

 降ってわいた、関東暮らしのおかげで、帰省大移動の夏休み。

 まずは、相方の運転で、大阪の私の実家へ向かう。出発前に、近所のコンビニで旅の友となる食料調達。探していた「熱中飴」を発見。嬉々として購入。汗をかく季節、水分と供に塩分も補給しましょうと言うコンセプトの飴ちゃんなのである。美味しかったです。この季節お勧めです。

 さて、いよいよ高速道路へ。渋滞は覚悟していたが、さて、だらだらとこの道を行くのはどうよ。やっぱり楽しくなくちゃ。と言うことで、富士山のそばを回って中央道経由で行くことにする。お天気も良く、ご機嫌。しかし、燃費の悪い走り方をせざるをえない状況、ガソリン値上がりと供に、ちょいとつらいわね。

 なんだかんだで、大阪に近づくほどに、渋滞でスピードは落ちるわけである。当初の予定では、いったん実家で荷物を降ろし、相方は2劇(今回も、舞台監督、ご苦労様)の稽古へ、私は後から顔を出すと言うことだったのだが、まずは、実家は後回しということが確定。さらに、稽古は間に合わないと言う判断がなされ、稽古をしている箕面ではなく、その後になだれ込む飲み屋のある石橋へ向かう。いつもの駐車場がなかなか空かず、他所へ回る。これまた、ちょいと出費がかさんでしまう。トホホ。
 相方はウーロン茶を飲みながら、打合せ。私は新人さんとしゃべったり、花伝舎でのあれこれを伊藤ちゃんに語ったり。その後は座長に某夫婦のことをぼやかれたり。ついつい、お酒がすすむ。運転手さんの分も、しっかり飲んでおきましたとさ。

 深夜、そろりそろりと実家へ。皆様、もうお休み。そ〜っと、これから何日か使わせてもらう客間(和室)に入ると、布団は敷いてあるわ、蜜柑やらおしぼりやらお水やらは置いてあるわ、懐中電灯はあるわ、パジャマは用意されているわ。宿泊者が来ると、通称「紅葉の間」として旅館状態なので在りました。すぐ、布団にダイブしたい気持ちを抑え、シャワーを浴びて、すっきり。では、おやすみなさーい。