川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

うろうろと、今日も

 今日もうろうろ。
 
 まずは、生國魂神社に行って、彦八まつりを覗く。上方落語界のお祭。まだ一度も行ったことが無いのだ。今日のメインイベントたる輪音にも近いので、よし!と行って見る事に。落語家さんたちが屋台を出している。え〜っと、と地図を見ながらウロウロ。あったあった、いたいた。「こんにちは〜。」竹丸さんにご挨拶。で、また、ウロウロ。都んぼさんには会えそうにないなぁ。お参りしてウロウロ。もしかしてグ○ッグさんに出くわしたりしないだろうかとひそかに期待する。と思ったら、K木さんに遭遇。そうこうするうちに住吉踊りの奉納が始まる。あ、竹丸さんも居てる。皆、楽しそうやなぁ。伝統を身に付け生かしつつ、現代に生きる。落語家さんの絶妙なバランスの取り方は、時に、とても羨ましい。もう少し早くこの世界に気付いていたら、芝居じゃなく、こっちに飛び込んでいたかも、と夢想、妄想。

 それからアトリエ輪音での朗読会へ。何を読むか。ひとつは、決めている。先日のJET POETでご一緒した大島さんの詩『卒業式』。気に入ってしまったので「読ませて下さい」とお願いしたのだ。ちょいと長め。これも挑戦。
 さて、あとはどうするかな。大阪で読んでない最近のを読む?去る夏を惜しむように花火の詩?来る秋にを迎える詩?まぁ、このあたりはその場の空気を読んで決めましょう。世の中インプロですわ、と呟いてみる。
 で、結局、中原中也の『骨』と大島さんの『卒業式』と自作の『打ち上げ花火』を読む。
 修了後、しばし、だらだらと輪音で過ごす。ペンキ塗りが楽しそうだったので、ブロックの片隅に落書きをさせてもらう。絵心無いなぁ、私。

 その後は、心斎橋で行われる2劇の打ち上げに顔を出す。

 と、今日もうろうろ。で、うろうろしているエリアは昨日とほぼ同じってのが笑えるわ。

 詩のボクシング奈良大会は、携帯で結果を知らせてもらう。華奴さん準優勝!おめでとう!と言うべきか、残念!と言うべきか・・・。