川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

三人姉妹

  我が家は三人姉妹である。私は真ん中。芝居やってる人は、中っ子率が高いとか。・・・B型率が高いと聞いたこともあるのですが・・・。長女風を吹かせてくれていた姉貴は国際結婚。日本国籍から抜けているわけで、私が日本においては一番上ってことになるわけで。この状況を私は「長女への格下げ」と呼んでいる。気楽な次女やなかったのね〜。

 と言うことで、中津を後にして、梅田でたこ焼き食べて、ドーンセンターへ。あなざ事情団『三人姉妹』を観劇。友人から、大阪で面白いのあるよとメッセージが入り、詳細を確認。あ、これは観たいわと思い、慌てて予約を入れる。
 四方を客席で囲まれた、一辺1.5m(あるかないか)の四角がアクティングエリア。稽古着姿の女優が二人。二人で三人姉妹?そう、あとはお客様がと言う、まさしく観客参加型。あれよあれよと言う間に巻き込まれていく。私?バースデーケーキのろうそくをやってましたよ。隣の人は、台詞を(どんどん暴走していく)読まされてたし。時々「休憩!」と言って、脱線お喋り。いや、あの、『エロイカ』とか『アラベスク』とか・・・分らない人は「ぽっか〜ん」な話を・・・って、その中で私が振られたのは、『エロイカより愛をこめて』のZ(ツェット)君がはじめて人を撃つシーンの・・・少佐・・・薔薇の花を差し出し「これを撃て」と言うシーンがあるのだが、私が持たされたのは・・・剣玉・・・そりゃ、先は赤いですけどね。笑ってしまって、こっちの手が震えるって話。次は何をして遊んでくれるんだろうと、ワクワクドキドキの一時間半。楽しかった楽しかった。どこが『三人姉妹』と突っ込む人も居るのかもしれないが、『三人姉妹』でしょう。改めて、台本を読み直したくなる。そんなお芝居でありました。
 ロシアとかチェーホフとか、なんとな〜く難しそうと食わず嫌いしている人がこれを観たら、興味もつだろうなぁ。
 で、台本はあるのだろうけれど、これって、一種のインプロ芝居。観客の取り込み方が、上手いなぁ。見立てで使う小道具とか。そんなところに惚れ惚れ。と言うか、うらやましい気持ちになったのでありました。

 いろいろ刺激がありました。薦めてくれた友に感謝!