川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

お守り

ochamatsuri2008-04-15

落ち込んだ時、自分の中で繰り返す言葉や口ずさむ音楽がある。


「泣いた。 時計を見た。 5分しか経ってなかった。 なんだ、それだけのことか。」

 随分前の、時計のCMのこのフレーズが、今でも好き。



 上を向いて歩いたら、こけるから、前を向いて歩きたい。涙は、ちゃんとこぼしたほうがいい、と思う。


 口ずさむのは、さねよしいさ子さんの曲。

 自分に大丈夫と言い聞かせるときは『手足』。
「だから あたしの手足よ 今はここにおいで。あたしから離れないで ひとつに集まろう」

 吹っ切る時の曲は『リデルの散歩』。本番前に、よく歌ってる。
「晴れても降ってもいいじゃない。恋して夢見ていいじゃない。生まれて歩いてのん気」

 眠る前には『あした あしたが来る』。
「あした あしたが来る 鏡ながめ 確かめ 眠る」


 先日、別れ際にZULUさんが言った。
「寝る前にね、おもろいわ〜って言うんだよ。」


 言葉のお守りが、ひとつ増えました。