昨日のワークショップは激しく身体を動かしたわけではないのだが、一日がかりだったわけで、それなりに身体は疲れていたらしい。今朝、電車に乗って、そんな自分の身体を感じる。今日はダンスだぞ、大丈夫か自分?と思いながら向かったのは田町のスポーツセンター。
「ダンス・ダイナミクス」講師:ヴォルフガング・シュタンゲ(振付家、英国)
障害のある人とない人が共に参加するダンス・ワークショップ。グループで即興で創っていく、と言うのが基本。
本当は、午前午後通しで受けたかったのだが、午後は定員オーバー。キャンセル待ちはしてたのだけど、残念ながら・・・。と言うことで、午前中の2時間だけ。・・・だけ?昨日の事があるから、ついそう思ってしまったが、身体動かしっぱなしの2時間は、はい、十分でございます〜。
集中力を高めることで、無心になれる。周りを感じることが出来る。思いがけなかった動きが生まれる。あ、昨日のと通じるな。昨日のもグループ作業で、その中で思いがけない物が生まれてたっけ。人との作業によって生まれるダイナミズムを実感すると言う意味では、別々のワークショップが自分の中で一致。ワクワクします。
あ、一致してたのは、参加者の中から誰かを選ぶやり方。昨日のこーたさんは、ペンを床でクルクル回していたのだが、今日のシュタンゲさんも同じ。クスクス。
しかし、最後のクールダウンの曲は・・・。ダンス中の音楽は、民族音楽っぽいのとかも結構あって、もろ口琴のもあってゾクゾクしたのだが、ここにきてクラッシック。いや、クラッシックが嫌なんじゃなくて、その曲が、ちょっと待って〜。
夢の遊眠社の、野田地図の、『半神』のテーマに使われてた曲。だめだ、クールダウンのはずが、頭の中でマリアが、シュラが、化け物達が〜うわ〜。ちょいと混乱気味のクールダウンでありました。
お昼はどこで食べようか。あ、そうだ、品川乗換えだからあそこに行ってみよう。駅構内のカレー屋さん。一人の店員さんをチェックする。う〜ん、やっぱりそうだよなぁ。品川駅利用の旦那が言っていたのだ。そこのお店の店員さんは彼女だと思うのだけど、と。うん、確かに、そうだと思う。思いつつ、声を掛けられないまま、休憩?交代?居なくなってしまったわ。
あの〜、あなた、もこもこちゃんですよね?