今日は、戸塚駅前のステージへ。冬至キャンドルナイトイベントへの出演。キャンドルナイト、と言っても、ステージイベント自体は昼間からやけどね。
冬至と夏至、年に2回行われるイベント。どうも毎回、雨に当たってしまっているらしい。雨だときついなぁ、と思っていた。
いやぁ、晴れたよ。気持ちよく晴れたよ。素晴らしい!
・・・風、強くないですか?
出番の少し前に会場へ。風がびゅ〜ん。テントの屋根がバタバタ言っている。スタッフさん大変そうやなぁ、などと思う私。予定より少し前倒しで出番となる。
・・・う〜ん。子ども達のダンス、和太鼓と派手な団体さんが続いて一気に集まった人々が、一気に引き上げてしまったらしい。お客さんがだ〜っと減ってしまってる。悲しい。更に風が強まり、それに吹き飛ばされるようにお客さんが・・・う、負けないも〜ん。遠巻きでなんとな〜く聞いている人はいる。少ないけど、前に座り続けてくれている人もいる。きっと、誰かの耳に、心に、届く、はず。
(ちなみに写真は、まだましだった時。この後、原稿はまともに見れんわ、まっすぐ立ってられないわ。えらいことになりました。)
お仕事途中のバイト仲間がチラリと覗いてくれる。S重さんが駆けつけてくれる。ずっと聞いてくれていた男性が、缶コーヒーを差し出してくれる。暖かいなぁ、嬉しいなぁ、ありがたいなぁ。
終了後、S重さんも誘ってお茶タイム。取り合えず、初めての野外イベントが終わってほっとして、あれこれお喋り。
あ、ここでのレシートで抽選できるよ。幸い、あまり並んでいなかったので、ガラガラと廻す。はい、6等。飴ちゃん貰いました。
スタッフしてるときは何でだろうと思ってたけど、「ポケットティッシュか飴ちゃん一個」と言うどうでもいいような選択肢に対し、お連れがいると、つい振り返って「ねぇどっちがいい?」と聞きたくなるのね。何だろうね、この心理は。
帰る前にもう一度ステージの方を覗く。風は更に強まっている。床に並べられたキャンドルも厳しそうだなぁ。テントも危なそう。次々と屋根のシートを外して行ってる。あ、スタッフが走った!相方が「危なそうやなぁ。」と呟いていた、ステージ脇のスピーカーのスタンドを掴んでいる。う〜ん、人力で支えきれるのか?ちょっと心配。
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☆「冬至キャンドルナイトin totsuka」
日時:12月21日(日)14時40分頃から30分程。
場所:JR戸塚駅東口ペデストリアンデッキ
演目:宮沢賢治作品の語り15分&ポエトリーリーディング15分と言う欲張りメニュー。
ヨル♪宮沢賢治のパートナー西川由輝子さんがキーボードで参加。