週末、相方は風邪でダウン。まぁ、インフルエンザでは無かったようでひと安心。
山は越えて、今日は出勤。はぁ、日帰り出張なのね。抵抗力が落ちてるから、ちょっと心配。インフルだけは拾ってこないでね、と祈る。
さて、そんな相方ダウン中の出来事・・・
昼間、相方の寝ている部屋から、なにやらうめき声。最初はイビキかと思ったのだが、あれ?もしかして、うなされてる?そ〜っと様子を見る。あ〜、こりゃイビキじゃないわ。
と、ここで軽く悩む。
実は、かつて、うなされている相方を慌てて起こしたら「ヤメロ〜!」と叫んで突き飛ばされたのだ。うなされていると言うことは、何か危険な夢を見ている訳で、危ない危ない。そ〜っと声を掛ける。ん〜、と薄目をあける。ウロンな目でこちらを見ている。「大丈夫?」「あ〜、うん。」むにゃむにゃと、また眠りに落ちていく様子を確認して引き上げた。
さて、翌日。少し人間らしさを取り戻した相方。「あれ、昨日、声かけた?」「うん。なんの夢見てたん?」「あの時、わたし、起きた?」「うん。」「あ〜。」「また、怖い夢?」「うん、犯人はお前だ!やった。」「なにそれ?」
その夢とは、やはり、危険が迫っていると言うものだったらしい。で、仲間の中に悪い奴がいて、相方はそのことに気が付いてしまった。気が付いたことを悟られてはならない。平静を装わなければ!と言う事態だったらしい。
で
要するに
「犯人はお前だ!」
えぇ、私。え?私?
私がその悪い奴と言うか裏切り者と言うか犯人と言うか危険な奴と言うか・・・
起こした時、ウロンな目でこちらを見ていたのはそう言うこと。まだ夢の続きで、犯人(私)に、悟られてはいけない、何でも無いふりをしなきゃ、と必死だったらしい。・・・そう言う目ぇやったんかい〜!
そりゃあ、身近な人が!まさかあの人が!と言うのは定番だけど…心配している私を犯人にするか?まぁったく〜。
そんなお茶目な相方は、実はダウン中に誕生日。いそいそとケーキを買いに行く私。健康診断でメタボで引っかかったら、そりゃ、犯人は私かもしれませんなぁ。