川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

合宿と打合せと・・・

 この土日は、大阪の能勢町にて公演前の合宿でした。
 なにぶんにも、メンツの背景がバラバラ。学生、勤め人、フリーター、事務所所属の役者、フリーの役者・・・あぁ、素敵にバラバラ薔薇が咲く〜。なので、合宿して通し稽古、衣装合わせ、スタッフ会議諸々を一気に進める訳だ。

 夜行バスで早朝に大阪に着き、カフェでモーニングをいただきながら、台本の読み直し。集中集中しゅうちゅうしゅ・・・出来ないっ!
 途中から隣に座った4人組。物静かな男性と、女性3人。女性陣の声が、でかいっ!モーニングタイムにはそぐわないです。

「だから、2世だからあかんのよ、最近の政治家は。」「坊ちゃん育ちだから、周りの人のことを考える事が出来へんのよね〜。」

 ・・・隣の席の人の事も考えてください・・・

 合宿は、まぁ、合宿です。カレーのおかわり合戦に、女性陣のトップを切って立ち上がった私は、負けず嫌い?20代の若者と、食い気を競ってどうする・・・大人気ないわ・・・。
 お風呂タイムに、次に入ってくる人を驚かせようと湯船に沈んで蓋を閉めて待ち構えていた私は・・・ええ、ええ、大人気ないですよ〜だ!

 日曜日の夕方、解散。そのまま石橋へ。お茶祭り企画のチラシ打合せ。今回も、ササキマキ嬢に依頼。
 イメージイラストを拝見。か、可愛い。うん、いいな。今回は、メインの話が悲しい物語なので、チラシはむしろ楽しげなものにしたかったのだ。彼らが幼い子どもだったら、そんな思いを込めて。あぁ、完成が楽しみだよ。
 
 さて夜行バスまで時間がある。うまいぐあいに、2劇のK本さんと会ったので、一緒にお好み焼きを食べに行く。軽く駄目出しなんぞをしてもらいながら。ありがとね。

 案内された席から、赤い観覧車がきらりと見えるのも嬉しかった、大阪の夜でありました。