川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

公演中に使われなかった・・・

ochamatsuri2009-03-20

 『廃業(仮)』(まだ、その話かよっ!)の中で使われていた言葉「ナグリ」。まぁ、状況から判るだろうと言うことで説明無しで使われていたと思うのですが、舞台用語(になるのかなぁ)でして、まぁ、金槌のことですね。道具方は、腰に金槌やらガチ袋(釘などを入れる袋です)をぶら下げているのです。
 はい、私も持っております。これでも、2劇在団時はスタッフとしては道具方。自分の立つ舞台に釘の一本も打たずにいられるか!と言う気概の割りに、平行が読めなかったり作業が遅かったりで、呆れられておりましたが。でも、平台は一人で運べたぞ!・・・え〜っと、平台と言うのは・・・長くなるから辞めよう・・・。

 今回の公演も、一応、持って行ってはいたのだが、基本的にシンプルな舞台だったし、多分いらんやろなぁ、と言う予想通り、仕込みもバラシも楽屋班。
 と言うことで、役立たずで終わってしまった、我が愛しのナグリ君のお写真をば。

 ・・・も、この、テープ巻き巻き状態が、既にあかんやろう・・・。

 プリクラが貼ってあるのは、遠い日の名残り。私が居たころは、結構大掛かりなセットを組んだりしていて、他所からのお手伝いのスタッフも入っていた。小屋持ちの道具もあったりして、自分の道具を失くすと言うこともあったのだ。(ちょっと貸してくださ〜い、と言われて行方不明とか。)で、H田さんのアイデアで、当時流行り出していたプリクラで各自写真を撮って自分の道具に貼ろうと言うことになったのだ。以来、貼りっぱなしの私。もう、何年前だよ。あ、よく見ると、ピ○グーだ。ふ〜ん。