友人からメールがあった。お元気ですか?と言った内容の後に、ご存知かどうかと遠慮がちに書かれた内容に言葉を失う。訃報。
確かに、その火事のニュースは新聞かネットでか、見出しを見た記憶はあった。でも、まさか、そこが知った人のお宅だったとは、思いもしなかった。
こんな風に歳を重ねたい、と憧れていた女性。ご縁があった期間は短かったけれど。面白がる事、学ぶ事に、年齢は関係ないのだと言うことを身をもって示し、キラキラとされていた。古き大阪を知る人。私にはとても使えない、柔らかな大阪ことば。尊敬し、憧れた女性。
日曜日には、大阪で追悼会が行われるとの事。
柴田和子さんのご冥福を、心からお祈りいたします。