川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

年代測定

ochamatsuri2009-05-29

 ・・・放射性炭素年代測定。

 あ〜、懐かしい響き。最近、とある事情で考古学に関しての思い出にふけったりしていた。そんな中で箸墓のニュースは、ちょいとドキドキ。
 関東に暮らして2年。いまだ、こちらの考古関連の所に行ってないのは、ちょっといかんかなぁ。どんな遺跡があるのかも判ってないわ。・・・と言いつつ、週末に会いに行くのは奈良から上野にお越しあそばした男前。ははは。

 高校非常勤講師時代、同じ社会科に、銅鏡の研究をされていると言う方がいた。多分、担当されているクラスは受験日本史が必要無かったんだろうなぁ。授業も鏡の話ばかりだったらしい。公立高校で、なんと大胆な。教育制度改革とか言って、こういう先生が排除されるようになったらつまらないよな、と今更のように思う。

 今日も雨。家から、造成中の宅地が見える。こういうお天気の時は養生が・・・とか思ってしまうのも、考古学をやっていた時代の名残りだわ。

 では、考古学エレジーでも歌いますか。
♪あの娘は良家のお嬢さん〜おいらはしがない考古学徒〜どうせかなわぬ恋なれば〜トレンチ掘って諦める あ〜あ諦める〜♪
 ん〜、何番かあるのに、この部分以外はかなりうろ覚え。検索したら、いくつかパターンがあるみたいだし、私が先輩方から聞いていたのは、どんな歌詞だったかなぁ。


 で、箸墓の主は誰なんでしょう。なまじ宮内庁がすんなり調査をさせてくれないお陰で、古代の謎はなかなか解き明かされず、ロマンばかりが膨らんでいく訳だ。