川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

お手紙カフェ

ochamatsuri2009-07-12

 金曜日の観劇は、ハードな内容、膨大な量の台詞に2時間20分。さすがに、かなり体力を消耗したようです。集中力がそがれる事は無かったけれど、お尻は相当痛かったし。
 でもって、終演後は2劇OB会状態だったわけで、ちょっと飲みすぎた、かな。ビールの飲みすぎはあきませんな。あの段階でピッチャーで頼んだの、誰?

 と言うことで、昨日はちょっとグデグデと過ごした午前中。
 そして、午後。ふと、週末だけやっている北鎌倉でのはがき展、いついこうかなと口に出したら、今から行こうか?と相方。おっと、こういう反応は珍しい。よし、行きましょう!

 北鎌倉の古民家のギャラリー&カフェ藤源治laboへ。  
  http://www.tohgenji.com/

 ここで行われている、はがき展。なぽりさんも出されていると言うこと、スペースが気になったこと、お手紙カフェでもあると言うこと。諸々、心惹かれるものがあったのだ。ゆるりとお散歩。まぁ、出かけるのが遅かったので、行くのはここだけ。お寺巡りとかは出来ませんな。
 で、北鎌倉駅に降り立つ。夏祭りの準備が行われている通りをず〜っと歩いて、曲がる。おっと坂道。かなり、急ですな、これは。この上に学校があるそうで、生徒さんは大変だろうなぁ。
 お、藤源治labo。ここだここだ。お邪魔しま〜す。なんか、最近、こうやってお邪魔しま〜すな場所に縁があるなぁ。靴脱ぐとほっとするのは、やっぱり、日本人ですか?

 入ると、畳のお部屋。ここのお家の人かしら?と言う感じでお茶をしながらお喋りしている人(いえ、お客さんでしたが)。それを横目に、並べられているはがきを眺める。廊下を通って奥へ。リビング?ピアノの上や棚の上にもはがきが並ぶ。奥には、カウンターとキッチン。コーヒーとピザを注文し、気に入ったはがきを買って、お手紙タイム。部屋の真ん中の大きなテーブルには、あれこれ工作グッズやらタイプライターやら。そう、ここは手紙カフェ。買ったはがきを使うも良し、そこにあるもので、オリジナルはがきや便箋・封筒を作っても良し。お茶をしながら、ゆっくり手紙でも書きませんか?と言うコンセプト。
 緑のお庭、鳥の声、静かな時間。
 買った絵葉書とは別に、自分でも何か作りたくなり、そっと手を出す。チマチマ。久しぶりだな、こういうの。やってるうちに、そういえば、コラージュは好きだったなと思い出す。一枚作ったところで、あ、もう、閉める時間ですね。
 帰り支度。和室にある照明が気になって、ちょっとその事を聞いてみたりしながら。
 静かで心楽しい時間をいただきました。ありがとうございました。