川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

詩の夜tamatogi

ochamatsuri2009-10-16

 新大久保のHELLS KITCHEN GHETTO RULES 地獄酒場 に行ってきました。オープンマイクイベント、tamatogiに、初参加。
 ・・・初参加が最後って・・・。会場が閉鎖してしまうのだそうな。と言うこともあって、人がいっぱい。

 と言うか・・・。

 初めて行く場所だし、緊張するなぁと思いながら着いた、新大久保駅。改札に向かおうとして、人ごみの中に見覚えのある姿。あれ?その傍にももう一人。「しずくろん」結成の晴居彗星君と八木竜平君。人待ち顔の二人。と言うことは、「しずくろん」のもう一人、もこもこちゃんを待っているのね。声を掛けて、一緒にもこもこちゃんを待って、4人でぞろぞろと会場に向かう。

 ははは、ラブホ街だ。
 八木君、そこに、もこもこちゃんを案内しちゃ駄目〜(笑)。

 さて、会場到着。前述の通りで、人がいっぱい。どんどん来るよ。満員だよ。知らない人がいっぱいだ。ドキドキ。あ、知ってる人もいる。ちょっと安心。
 時間は一人五分。主催の桑原さんのコールで次々と詩が、言葉が、会場に溢れる。会場全体がテンション高い状態が続いて、ちょっと圧倒される。この中で、私は何を詠もうか。
 候補として考えていたのは、『美味しい目玉焼きのつくり方』(tamatogi→たまごと言う発想)か『蜘蛛のいと』『ロバの話』(会場名にちなんで地獄繋がりの2編)。で、結局、時間の関係もあって『蜘蛛のいと』にする。
 ・・・やたら受ける。ん〜、これは、出番が後半だったお陰かな。みなさん、もう、テンションが「お箸が転んでも可笑しいお年頃」になっていらしたような。おかげで、こちらも、いつにないテンションで詠ませて頂きました。

 終わって、何人かの方にご挨拶。Round Poetry Partyのチラシを渡したり・・・って、いかん、終電が〜。アタフタと会場を後にする。駅まで一緒に歩いてくれた土屋さん、ありがとうございました。焦ってたから、一人だと道を間違えて電車乗り損ねていたんじゃないかと思います。

 ゆっくりお話したい方も居たのだけれど、また、ご縁がありますよね。また、どこかで。あるいは、新・tamatogi(ありますよね、きっと)で。

 楽しい一夜。ありがとうございました。