いや、まぁ、まだ全国大会観戦があるけどね。
すでに、日記やらツイッターやらに書いていらっしゃる方がいるので御存知の方もいらっしゃると思いますが、昨日の詩のボクシング東京大会、一回戦敗退でございました。
ん〜、負けた、と言うか、あの場あのジャッジには、初戦で出す詩を見誤ったな・・・って、それを負けと言うのか。
でも、今だからのあの詩を詠みたかったのだし、少なくとも、届いた、受け止めてくれた人が客席に居たのは確か。それで良い。
また、次を目指します。
チャンピオンは、これまた色んな人が書いているけど、晴居彗星選手。かつて、神奈川チャンピオンとして全国大会に出場し、見事、全国チャンピオンとなった、あの晴居選手です。
決勝戦の即興対決は、息を詰めて見てしまいました。良い試合でした。
うん、面白い選手がたくさん居たね。でも、ちょっと自分語りが多かったような・・・。重い作品も嫌いじゃない。でも、自分可哀想、世の中理不尽、それだけを語る詩は、しんどいなぁと私は思ってしまうのだ。重い現実を突き放して見る、そんな詩が、私は好きなんだな、と思ったのでした。
笑った口に薬や毒を放り込む。これは、２劇で培った感覚か？
ジャッジの一人は小学生。これがなかなかしっかりした子で、しっかり聴いてしっかりジャッジしてました。この子の支持を貰っただけで、嬉しいよ。
昨日の昼間は、実は小学校で表現の授業。アシスタント。３コマ、走り回って体力使いまくり、次回は自分がプログラムを作ると言う現実に脳みそをこね繰り回しながら大井町へ。
ファミレスに籠ってひとり作戦会議・・・の前に、稽古場確保のために、あちこち施設へ電話。更に、下唇に出来た「できもの」を切除してもらうため、口腔外科探しの電話。で、ようやっと作戦会議。・・・なんか、集中できませんわ。あ〜、もう、さっさと会場に行こう。
そんなこんなできゅりあんへ。楽屋で、あ、カミカミ王子だ。思わず「口腔外科はやってないですか？」と聞いてしまう。少しして、「ちょっと見せてもらえる？」と覗いてみてくれた王子は、間違いなく歯医者さんの顔でした。穏やかな声と表情は、患者さんの信頼を得ているんだろうなぁと思いました。
やがて、くじ引き。割り箸くじ引きでした。15番。ん〜、先攻。しかも、一回戦の最終試合。つ、疲れた。待ち疲れた。
四十路の体力と、減り続けている知力と、なけなしの精神力とを使った一日。
大会終了後は例によって、打ち上げ。かなり呆けた頭で参加しておりましたとさ。
あ、今日は口腔外科へ。できものは、無事、切除されました。
さ〜て、明日は西川嬢との稽古ですよん。楽しみ楽しみ〜。
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☆詩のボクシング東京大会☆
日時：9月24日（金）団体戦18:30ゴング！
個人戦18:45ゴング！!
会場：きゅりあん小ホール
観戦料：無料
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