先日の、紅白ぽえとりー劇場。審査員として参加。と言うことで、総評でございます。これで、ようやっとお仕事完了。
・・・学校の先生をしていた時、期末テストが終わってのびのびしている子供たちを横目に、成績付けで四苦八苦だったことを思い出しましたわ・・・。
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初めての紅白、初めての審査員、はじめましての方、はじめてだらけでドキドキの時間でした。総評と言うか、感想と言うか、印象と言うか・・・
言葉運び、展開の楽しさ〜五十嵐倫子さん、TASKEさん、ぬくみりゑさん。
日常の中に詩はあふれている〜土屋怜さん、芦田みのりさん、梓ゆいさん。
語りの強さ〜大島健夫さん、後藤理絵さん、石川厚志さん、ぬくみりゑさん。
佇まいも詩である〜桜舟さん、笹田美紀さん。
手元に書き留めた言葉たち。
夢想する、かわりんぼ、クッションをビート板代わりに、優先事項を決めかねていた、どこから焼けばいい、家族の思い出の中、だぶだぶの思想、うどんはどこだ？ジプシークイーン、岬、Fly me to the moon、真夜中のドアを出て、生殖の森、静けさをはかる術、フリスクご飯、ただいまの装置、詩人村の百姓、芋づる式につながる魂、解凍された保冷剤の感触、無重力なのに、かめはめ波、病院のベッドで、患者、便座に座って眠る、空が彼を守ってくれない事の証拠、ビールジョッキが輪唱、お礼を言う事は嬉しい事、が、ないからだ、牛です産みます、ぎゅう、牛なので、ジュテ子でーす、曇天の下、ただの独り言です、二年前の笹田へ。
振り返ってみて、何とたくさんの言葉に出会ったのかとクラクラしています。良い、時間でございました。ありがとうございました。
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