川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

相方帰宅、そして、お願い

 メールや電話を下さった方、どこかで心配をして下さっていた方、ありがとうございます。
 お昼頃、相方は無事に帰宅しました。
 会社で支給された非常持ち出し袋を背負って、足元は、しっかりスニーカー(会社にちゃんと置き靴)でした。

 某住宅メーカー勤務の妹は、そのままこっちで応援にかり出されました。
 親父は、無事に大阪へ帰宅。
 
 余震は、微かな揺れではありますが、ちょいちょいやってきます。


 被害状況の映像に、言葉もありません。人的被害の大きさはもちろん、漁業への影響は甚大。農産物も、流通への影響など、これから、直接の被災地で無かったところでも、生活に関わってくる部分での影響が出てくるのだと思います。

 節電、と言うこともあるので、いつまでもPCをあけてる場合ではないと思うのですが・・・停電もあるかと思うので、まだ懐中電灯は手放せません。


 もう、色んな方があちこちで書いていらっしゃいますが、被災地への支援は落ち着いて、考えて行動を。
 物はむやみに送るとえらいことになります。しかるべき窓口を通して。決して、自分の家の不用品を送ることの無いように。近所のバザーに出すのとは話が違います。一般の人の場合は義捐金の方が良いかと思います。
 あと、献血
 ボランティアも、過去の震災の経験から、窓口が出来ると思います。そこを通して。ただ心意気だけで現地に入るのは、混乱を招きかねません。
 で、水やらマスクやら懐中電灯やらはもちろんですが、

 「トイレ」

 これ、絶対、自分で用意して現地に入ってください。断水状態でのトイレがどれほど悲惨なことになるのか、神戸の避難所で見た光景が忘れられません。

 
 
 気になるのは、雲南地震はどうなったのだろうと言うこと。あっちも支援の手が必要なのではないかと思うのですが・・・。