川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

太郎美術館へ

ochamatsuri2011-08-14

 夏休みなある日、相方と共に川崎の生田緑地へ。

 川崎市岡本太郎美術館へ。

 岡本太郎シャーマニズム。内側から外へと向うエネルギーを絵にしているのだなぁと、改めて感じる。
 民族学民俗学、演劇、宗教。自分が興味を持つジャンルが、根っこのところでちゃんと繋がって居るのだと言う事を、別々の事ではないのだと言う事を、再認識させてくれた展示でありました。
 ヤノベさんの「太陽の塔乗っ取り計画 特別版」が上映されていて、テンションが上がる。これをまた、見れるとは。あれ?敏子さんのコメントって、あったっけ?ニコニコしながら「おやんなさい。」とおっしゃる姿に、こちらもニコニコ。

 で、楽しいわ、この美術館。ん?こんなところに?とワクワクする仕掛けがあったりして。太郎さんの椅子に座って、ぼ〜っと過ごしたくなる。うん、また来よう。

 たっぷり楽しんで、カフェで少し遅めのお昼ご飯。八穀米プレート。ごちそうさまでした。

 母の塔は、写真などで見ていたイメージよりも大きかったです。写真は、母の手に守られる相方、かな。

 せっかく来たので、緑地も散策。

 なんと言うか、緑地と言う名称と日本民家園があると言うことで、服部緑地をどこかでイメージしていた相方と私。

 「・・・これは、違うね」「うん」「ものすごく、遠足やね」「ほんま」

 ええ、ええ、多摩丘陵ですよ、ここは。高低差がきつかったです。スニーカーで来てて良かったです。