夏休みなある日、相方と共に川崎の生田緑地へ。
岡本太郎とシャーマニズム。内側から外へと向うエネルギーを絵にしているのだなぁと、改めて感じる。
民族学、民俗学、演劇、宗教。自分が興味を持つジャンルが、根っこのところでちゃんと繋がって居るのだと言う事を、別々の事ではないのだと言う事を、再認識させてくれた展示でありました。
ヤノベさんの「太陽の塔乗っ取り計画 特別版」が上映されていて、テンションが上がる。これをまた、見れるとは。あれ?敏子さんのコメントって、あったっけ?ニコニコしながら「おやんなさい。」とおっしゃる姿に、こちらもニコニコ。
で、楽しいわ、この美術館。ん?こんなところに?とワクワクする仕掛けがあったりして。太郎さんの椅子に座って、ぼ〜っと過ごしたくなる。うん、また来よう。
たっぷり楽しんで、カフェで少し遅めのお昼ご飯。八穀米プレート。ごちそうさまでした。
母の塔は、写真などで見ていたイメージよりも大きかったです。写真は、母の手に守られる相方、かな。
せっかく来たので、緑地も散策。
なんと言うか、緑地と言う名称と日本民家園があると言うことで、服部緑地をどこかでイメージしていた相方と私。
「・・・これは、違うね」「うん」「ものすごく、遠足やね」「ほんま」
ええ、ええ、多摩丘陵ですよ、ここは。高低差がきつかったです。スニーカーで来てて良かったです。