キンカンの匂いをどれどれ?と嗅いでは「うわ〜」と盛り上がる子供達。ふと悪戯心で下から瓶をポンとやったら、見事に鼻にヒット。大泣きされてしまいました。泣きながら「馬鹿ぁ〜」。すまん。ほんまにすまん。
夏のある日の失敗談でした。
さて、金環日食です。お天気がなんとも…。ん〜。
日食グラスについていた解説書を見ながら、大阪との距離を感じる。日の出時間は約20分違う。金環日食帯の端の方の大阪と、ど真ん中のこっちとでは、金環になっている時間も違う。こっちは約5分。
相方は撮影のための準備中。三脚やらなんやら。そう言えば、月食の時も気合入ってたもんなぁ。
私は、ピンホール観察写真を撮りたいのだなぁ。10代の頃にあった日食、黒い板で見てたっけ。ピンホールの事など知らず、学校で天文好きの同級生が撮った、木漏れ日が欠けている写真にワクワクしたのでした。
あれ、穴空きお玉でもいけるのかしら?
気になって検索してみる。うん、大丈夫そう。大丈夫そうだけど…その、覗いてみたサイトにはこう書かれていた。
「このピンホール方法は、家庭にある穴あきおたまやお菓子など穴の空いているものならなんでも構いません。」
お菓子の穴?
ご丁寧に写真付き。
穴空きお玉、蒸し器、調味料の瓶の蓋などに囲まれた中央に、お皿に乗った、“クラッカーとチーザ”。
確かに、穴、空いてますな。
にしても、お天気が…。