マツケン。
松山ケンイチの芝居はいまいちしっくり来ないが、展開に無理くりな部分もあるが…大河ドラマ『平清盛』、そんなに悪くないと思うのだけど。
まぁ、人間関係がややこしい時代で、平氏・源氏・摂関家・天皇家…、あぁ、日本史の授業でも、どう教えるか悩んだわ。女性達の動きとか面白いんだけど、興味の無い生徒には、やたら人物名ばかりが多くて…だから、それを大河ドラマにした場合、うん、ちょっとややこしいか。
私でも、ちょいちょい系図確認して見てるからなぁ。なんで、日本史辞典やらを片手にドラマを見にゃあならんのじゃ。番組サイトの系図はドラマで必要な部分だけなので、それでも事足りると言えば言えるのだけど、あれは、ドラマとしての解釈だから、やっぱり、辞書確認はしたくなる。ウィキも使わせてもらうけど。
ちょいちょい出てくる鬼若。ん?なんの伏線だ?と思ったら、これ、弁慶の若い頃の名前ね。まだ、牛若君も産まれて無いし、なが〜い伏線だなぁ。
そうそう、先日、宮部みゆき『レベル7』をドラマ化してたけど、主人公が、杏と玉木宏。北条政子と源義朝ではないですか。生きて会うことはなかった、嫁と舅だ〜。ちょっと可笑しい。
マツケン。
ちょっと前までは、松平健だったのだわね。
三幸製菓のCM。いまやってる分、あの松平健が白井晃さんに見えてしょうがないんですが。って、白井晃でピンと来てくれるのは、演劇見る人だけかなぁ。と言うことで、旦那に言ってみる。「あぁ」と言いつつ、相方の意見は「陣内孝則」。あぁ、なるほど。