川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

回覧、ばんばんばん

 町内会の回覧板が廻ってきます。

 マンションだけど、町内会はちゃんと入ってね、とは入居の際にも言われていた。このマンションで一つの組になっている。組長は一年交代。お仕事は、広報をそれぞれのポストに入れること、町内会費の徴収、回覧板を廻す。それぐらい。実際に会議に出たりとかも無いし、そんなに大変ではない。私も、引っ越してきた間無しに組長に。順番に廻して行ってるから、そう言う事になる。ほんとは、お隣のはずだったのだけど、学生さんのルームシェアで、さすがに引き受けられないって事で。焦ったけどね、お陰で、住んでる方にご挨拶出来たし、暮らして行く際の安心にもなったな、と思う。
 
 回覧板は、在宅時間もそれぞれ違うし、袋に入れて、玄関に吊るしておく形で廻して行くと言う形を取っている。

 今年度の組長さんは、しっかりしてらっしゃるなぁと思った。ちょこちょこと工夫をされて居るのが判る。

 で、回覧板の入った袋が新しくなっていました。判り易い様に、大きく縦書きで書いてありました。


 回覧番


 うん、気持ちは判るぞ。なんかそんな気がする。
 …ってか、言えないよなぁ。お隣さんとかだったら、お喋りの中で「そうそう、あれ、板じゃない?」と言えるけど。フロアが違うし。

 と、思っておった訳ですよ、私は。


 先日、またその袋が廻ってきました。


 ん?



 ふ、ふっ……


 玄関で、腹抱えて笑った。


 大きく書かれた回覧番の文字、その「番」の字の左右に「版」と言う字と「板」と言う字。それぞれに番号が振ってあり、「問、正しいのはどれでしょう?」


 グッジョブ!


 
 相方も爆笑でした。