川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

続・回覧、番

 さて、大爆笑をした回覧板を右隣の扉にぶら下げた日の午後、出掛けようとして、「あ…」と声を出す。

 回覧板は、左隣の扉にぶら下がっておりました。

 うん、そうだった。今までとは逆廻りになったんだった。うっかりしていた。癖になっていたのね。そんなうっかりに気付いて、そっと次に廻してくださった右のお隣さん。ありがとうございます。


 さて、翌日。


 扉を開けると…。



 「…え〜っと…ただいま…」



 そんな風情で、回覧板がうちの扉にぶら下がっていたのでした。


 あぁ、出戻り回覧板。


 はい、左隣さんも、うっかり以前の方向で廻してしまったのでした。なので私も、その次の扉までぶら下げに参りましたとさ。