川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

雨の詩人

「雨のお祭りだ〜」

 それは、火曜日の午後6時過ぎ。帰ろうとした子供の一人が、激しく降る雨に声を上げた。

 詩人だねぇ。

 多分、学校で「詩を作る」宿題が出ようものなら、「面倒くさい」「どうでもいい」「意味判んない」と言うタイプの子なんだけど。
 強いられたのではなく、自然とこぼれでた言葉の、なんと輝いていることか。こういう言葉には、ほんと、かないません。

 あっという間に7月。もう夏休みはそこまで迫って来ている。夏休み中の学童保育、読み聞かせやる?と先日の打ち合わせで言われ、やるやる!と喜んだ私。さて、何を読むかな。1年生も居るから、絵本も入れた方がいいか。面白いのと、少し考えるようなのと、…落語ネタは入れたい。学校とかでやってそうなのは避けたいが、定番・名作だってやってみたい。う〜ん。