川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

芝の上にて

 うむむ、なんだかんだで、8月が終わりに近づいている。びっくり。

 DMは一通り出し終えた。あとは、メール、mixifacebookを通してのご案内。
 メールアドレスが、旧パソコンからスムーズに移行できなくて(メールソフトを変えなきゃいけなかったので)、四苦八苦しておりました。でも、なんとかなったわ。

 折り込みの手配完了。
 置きチラシの手配も完了。

 気付けば、あんなにあったチラシが、もう、あと少し。

 今日の午後は、河原で稽古。なんかね、狭い部屋でやってるといかんなと。広いところで声を出す事を忘れてしまう。それに、今、両隣の部屋は、乳児を抱えている。部屋で発声は、ちと、気を遣ってしまうので。
 外で声を出すと、原点に戻る気がする。学生時代、ようやっと芝居の世界に足を突っ込み、学内の池の畔で、嬉しさと恥ずかしさがない交ぜになった気持ちで発声練習。懐古ではなく、自分の気持ちを引き締める。

 さて、ご予約が少しずつ…ん?なんか意外に親戚からの予約が入っているなぁ。びっくり。

 どうしても、知り合いが多くなりがちな小劇場。でも、ありがたいことに、ぼちぼちと、そうでない方からのご予約も入っていて、涙が出ます。ありがとうございます。お待ちしております。
 
 私にとって演劇のルーツは、近代演劇がどうの、社会運動がどうの、ではないのだ。それはお祭り。人が神を演じ、それを神として了解する人々が居て成り立つもの。お客様あっての芝居なのです。
 うん。語感としては、演劇と言うより、芝居なんだなぁ。演じる者も観る者も、同じ芝生の上に居るから、芝居。その心を忘れずに居たいと思うのです。