衣装を送るってのが出来ない人です。
滞在中の着替えとかは送ったけどね〜。黒猫を信頼していないのではないの。天候諸々、何があるか分からんから。
衣装と小道具は大事な仕掛け。替えがきかんのだわ。しかし、自分で運ぶとなると、でかトランク…きついわぁ。既に、リポビタンD一本下さい!だった正午。みどりの窓口で、指定席。
「トランクがあるので、端っこを」
「端っこですね」
「ええ、端っこを」
カタカタカタカタ
「はい、ではこちら。端っこです」
なんかしらん、窓口のお姉さんと、端っこを連呼。
それなのに、あぁそれなのに。新横浜で乗り込んだ新幹線。既に、東京から乗車した人の出か荷物がデンデ〜ンと置かれていて、空きスペースがなかったわ。
ってことで、足を延ばせなくなった座席で本読み、寝落ち、本読み、寝落ちを繰り返しながら、大阪着。はい、実家におります。
毎度おなじみ、紅葉の間に逗留。
…我が家唯一の和室。私の部屋はベッドも処分し、半分物置。なので帰省すると、私はこの和室に泊まることになる。で、いつだったかなぁ、母がふざけて「紅葉の間をご用意して待っております 女将」とメールしてきて、以来、ここは紅葉の間となりました。
さ〜て、明日は仕込み。ゲネ。そして本番。初日でござんすよ。
連休中日の所為かな、土曜日の夜と日曜日が、ちょっと余裕のある客席状況。と言う事は、まだ間に合いますわよ。皆様、どうぞ、おいで下さいませ。