川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

両国

ochamatsuri2013-07-07

 せっかく両国まで来てるのに、見ていかないはもったいない。
 と言う事で、ポエケット会場に行く前に、江戸東京博物館、常設展示場へ。
 特別展の江戸絵画も気になったけど、今日は企画展を取りました。「発掘された日本列島2013」ね。久しぶりに、考古学方面でございます。
 何がわくわくするって、人の手を感じる事。何百年も前に生きた誰かの仕事。泣いたり笑ったり悩んだり。変わらない人の営み。過去は歴史は、遠い世界の事ではない。今に、確かに繋がる。この時代にも、確かに、私に繋がる人の暮らしがあった。あ〜、直接触りて〜。

 しかし、この博物館、入ってしまうと楽しいけど、外観が…。いや、このどど〜んとした感じがね、わ〜い!と駆け寄る気分を失せさせる。どこから入っていいのか判らなくなる。
 しかし、行くぞ!と正面から攻略!
 
 …やめときゃ良かった。3階から一気に2フロア分上がるエスカレーター。半オープンエア。高所恐怖症の私は、いささか気持ち悪くなったのでした。いやほんと、5階に着くまでに、危うくしゃがみこみそうになりました。横っちょの通路から一階に入り、館内で常設展示場(5、6階)に上がるべきでした。いやはや。

 と言う事で、しばし、博物館を楽しみ、ミュージアムショップでついついお買いものをして、お茶して、いざ、ポエケットへ!http://www.poeket.com/

 初めてのポエケットでした。どきどき。ついつい、知ってる人の所へ逃げ込む私。あ〜、これは、出展者になってる方が居やすいなぁ。その場で知らない人の詩集をパラパラとみて、ほいっと買うと言うのは難しいです。ちら見パラパラ見をしているのを出展者の人に見られていると、頭に入って来ないし……。まぁ、それでも、知った顔がそこここに居るので、思ったより長居。佐々本さんが帰った後だったのは、残念でした。

 写真は、「どんと、こい!」を売っている、バーべキューファミリーの皆様。

 さりげなく撮りたかったので、携帯で横合いからこそっと撮ってみました。