宮沢賢治の作品に「けだもの運動会」と言うのがある。
動物たちが運動会をしようと言う話。ライオンが王様で運動会長、賢げにサポートする象……って、このイメージはいつ頃からあるんでしょうね。
これってオリンピック?と気になって、賢治の時代のオリンピックについて調べたりしました。それを交えながらの語り芝居「けだもの運動会」は、オリンピックイヤーや運動会シーズンにやる事が多いのだが。
基本、ひとりネタなのだが、これは2012年に、さと子さんに音を付けてもらっているバージョン。オリンピック絡みって事で、ちょっと貼ってみたりする。
http://www.youtube.com/watch?v=-T4HUpa9nw8
近代オリンピック初期の芸術部門の存在。今もその流れのもと、文化プログラムを行う事が定められていると言う事は、どれくらい知られているのだろ。