川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

栄養

 昨日は、初・代官山。つい、お代官様〜と言ってしまい、その地名の由来が気になるのですが、定説は無さそう。うむむ。のっけから、駅前のお店がパーティーになっていて、ちょっととまどったですよ。

 と言う事で、林英世さんのひとり語り「桜の森の満開の下」へ。ようやっとうかがう事の出来た、代官山の無垢里でした。ええ空間やなぁと思いました。

 しっとりあらわれ、語り始める英世さん。上手く言葉で説明を出来ない粗野な山賊の男と、美しく残酷な女、満開の桜の森が、時に静かに、時に飛び跳ねるように、時に身もだえしながら語られていく。あっという間の1時間でした。

 終演後、ちょこっとご挨拶。英世さんに「むーちゃん」と言われると、ちょっと甘えん坊な気分になります。一人でやることを選び走り出した時に、ひとりでやっていらっしゃる英世さんの存在が私を勇気付けてくれたんだなぁと、今さらながらに思ったのでした。

 さて、土曜日は、パントマイムの山本光洋さんのライブです。

 公演終わってちょっと脱力気味な自分への刺激?違うな、大事な栄養補給。言葉と身体のセンスの。うん、そんな感じです。