川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

童わらわら

 童わらわらな一日でした。面白かったので、点描。
[その1]
 ふと顔を上げると、パーカーの紐(結び目になってるとこ)を両方の鼻の穴に突っ込んでこっちを見てる2年生女子。あかん、笑いが止まらん。可愛いお顔で何してくれてんの〜。
[その2]
 宿題をしている4年生女子。「別」と言う漢字を使って文章を作りなさい。と言う問題。うん、あってるけどね。
「かれしと別れる」
 先生も苦笑だろうなぁ。
[その3]
 夕方、何故か百人一首大会。
 小学生に、あの絵札は、ハードルが……。てことで、詠みましたよ。朗々と。覚えている子は居ないので、ぶっちゃけ上の句飛ばしても成立するのだが、ここはやはり、雰囲気も大事。全部詠みます。上の句から下の句へ。下の句はリフレイン。って、何回繰り返させるね〜ん。早く見つけて〜。こりゃ大変だ、と途中から水分補給しながら。
「あ、濁点、点々は付いてないからね〜」
「今日九重に……あ、“けふ”ってなってるからね」
 などとと注釈しながら。
「あ、これ、枕草子清少納言だよ、ほら、春はあけぼのの」
 と、高学年向けの注釈も。
「僕もやってみたい」
 と1年生男子。四苦八苦しながら1枚、詠みました。
 あれだな、確か、上の句の一文字目とか二文字目で下の句が限定されるのがあったなぁ。持ち込んでみるか。
 私?あはは、これが、見事に百人一首を覚えられなかった人です。有名な数点しか覚えておりません。