川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

12月は楽園王「幸福な王子」

 Facebookで見る限り、少なくとも12月は他に2ヵ所で「幸福な王子」が上演される。よろしく〜と言う情報が上がるたびに、一瞬混乱します。
 はい、私が出るのは、楽園王の「幸福な王子」。
 オスカー・ワイルドの原作にのっとった前半と、原作にインスパイアされたもう一つの物語の後半。大人のための物語を、23人の役者で紡ぎます。

 イブイブとイブの夜、池袋の東京芸術劇場シアターウエストにて。
 12/23(祝)19:00と24(水)18:00。
 全席自由。前売2800円、当日3300円/学生前売2000円、学生当日2800円
 こちらでご予約承ります。
 http://ticket.corich.jp/apply/59902/007/
 楽園王は初めてと言う方には、初めて割りもございます。
 特に、23日は早めのご予約を。
 他に、こちらではさらに割引のカンフェティ席もございます。
 http://www.confetti-web.com/detail.php?tid=26481&

 さて、ある日の稽古場。
 背の順で並んでみた、出演者。156センチの私は前の方。
「あれ?むーさんそんなに小さい?」
 ……ええ、小さいんですよ。
 ま、まぁ、大きい印象があるのは悪い事ではないか。しかし、なんでそういう印象があるのかなぁ。ひとり芝居の時は比較対象が無いから、それこそ小さいのは判らないから、あとでびっくりされることはあるけど。
「態度が大きい」「関西人パワー」
 ……って、お〜い。
 2劇時代は実際、私より背の低い女優が多かったせいか、小さいカテゴリーの役は振られなかった(唯一は、高畠華宵的美少年か)。あ、その所為か。それで態度が……いやいや、でかくないですから。
 さて、川島むーは小さいのか、態度がでかいのか。客席からしかとお確かめ下さいませ。
 なんて話はさておき。観ていただきたい舞台です。台詞=詩と言う長堀さんのやり方は、結構、癖になるのです。