川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

手を

 下校途中に転んで動けなくなっている子が居るとの知らせに迎えに行く。幸い、近くのお店の方が気付いて保護してくれたらしく(ありがたいなぁ)、私が現場に着く頃には、学校の保健室に引き取られていた。
 うむむ、自転車で来れば良かったか?と思いつつ学校へ。幸い、歯は折れてない模様。一緒に学童に帰る事に。
 校舎を出たら、小さな手が差し出された。そっか、1年生は、まだ手を繋ぎたいんだ。自転車で来なくて良かったな。自分の手の中にすっぽり納まってしまう小さな手を握る時、守らなくてはいけない小さな命の存在を思う。
 ああ、で、2年生になったら、もう滅多に手を繋がせてくれないんだろうなぁ。まして3年になったら、アッカンベ〜ってなもんなんだろうなぁ。