川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

明けました、実家正月



 箕面の私の実家で迎えるお正月です。大阪の玄関飾りシンプルなしめ飾り。やっぱり、こちらの方がしっくり来るなぁと思う、実家の玄関。橙の固定の仕方に今時を感じるのでした。

 さて、実家のお節。お重は使わず、大皿に盛りつけ。三種だけ、陶器のお重に入れてます。


 三種。実家の田作りは、小ぶりで、みりん少な目、ぱりっとしたのが好み。黒豆は、昔は炊いていたけれど(さび釘探したなぁ)、今は、美味しいのをいただくので、そちらに。大量に作る必要もなくなったからね。
 食べ始める前に撮ったのは、「早く、食べるよっ」のプレッシャーに負けたか、いまいち。なので、ちょっと食べかけの写真ですわ。

 ふくさ焼きと紅白なますはこさえました。大野行は二日なので、筑前煮とたたきごぼうは、年が明けて一日の夜にこさえると言う変則パターンです。母の邪魔にならない様にと言うのと、母の作るものと被らないものをまず、と言うことで。

 
 食後の和菓子は、誰がどれを取るのか、5人だから余ったひとつはどうするか、真剣に悩むのでありました。