川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

月刊SPIRIT

 今日は、渋谷へ。SPIRIT、オープンマイクに参加。
 早々とエントリー枠が埋まっていて、ぎりぎり間に合ったと言う……あせった〜。

 ゲストの暁方ミセイさん。そんなにちゃんと聴かなくてもいいです〜。などと言いながらの静かな詠み。こういう風には読めないから、こういうたたずまいにはなれないから、ちょっと羨ましいなぁ、などと思う。
 
 後半、オープンマイクは……お父さん、と言う名のSPIRITがいたんじゃないかと思う今宵でした。
 あの人やこの人の言葉を聴きながら、自分の作品には、ほとんど父が登場しない事に、はっと気が付いたのでありました。ん、まぁ、これは仕方が無いか。
 久しぶりにお会いする方が何人か来ていらして、お会いできたこと、詩が聴けたこと、とても嬉しく楽しかったのでありました。

 私は、アウトプットしたばかりの雛祭りにちなんだ詩。正直、目の前で次々と素敵に楽しく、素敵に変態な詩が展開されていて、詠むものを変えようかと思ったりもしたのだが、なんせ、逃したら来年まで持ち越しの季節もの。詠んでしまえ〜。
 と言うことで、脳内雛人形遊びをして生まれた「雛の戯れ詩」と言うのを詠みました。タイトル通りの戯れ。でも、思いのほか好評でした。ふ〜む。むむむ。

 帰りの夜道、角を曲がったら白猫と鉢合わせ。お互い、えっと、どうしようと足が止まって、困ってしまいました。……実は、数日前の夜には、この猫が他の猫とランデブーと言うところに来合せてしまい、邪魔をしてしまっていると言う……にゃ〜ん、恨まないでよ〜。