川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

選択詩

 受付をしてくれる、兎亭の黒うさ・白うさ。


 さと子さんの譜面台からびょ〜んと出ているのは何でしょうね。知ってる人は知っている。

 無事、第3夜終了〜。
 ありがとうございました。
 今回、嬉しかったのは、前に見て下さった方が、お友達を連れて来て下さったこと。ありがたいことです。

 さて、私、ポエトリーの場にゲストで呼ばれた時は、作品選んでMC、構成をしっかり考えてやるのだけれど、今回は、ちょっと違う事をしたいな、と思ったわけです。
 と言うことで……選択詩。
 春の詩を三つ詠んだあとは、お客様に選んで貰いました。
 「モノ語りシリーズ」は二択にして挙手制に。「物語騙りシリーズ」は、タイトルと元ネタの一覧表を開演前に客席に回し、一人三作品を選んでもらい、上位作品を。
 あとは、ほんとにくじ引き。タイトルを書いた紙を籠に入れて、お客様に引いていただきました。

 春の三作品と選択してもらった七作品、締めの一作品。計十一作品。

 結果として、重いのは少なめ。週の半ば、笑って貰える作品が多かったのは、何の配剤、思し召し、でしょうかね。
 落語好きと言うお客様が笑って下さっていたのが、嬉しかったのでした。

 次は、7月あたり。久しぶりに「くもの糸」でもやろうかしら、などと考え中。

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お茶祭り企画 ひとり舞台
 川島むーの、なんかやる夜 〜第3夜〜
ポエトリーリーディング
作・朗読:川島むー
即興演奏:岩倉さと子
【日時】 2015年4月8日(水)20時〜                 
【場所】 兎亭(江古田)
【料金】 投げ銭 + ワンオーダー