川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

七夕バタバタ

 毎年のことだが、新暦の7月7日は梅雨真っ盛りなんだよ〜。旧暦でやりましょうよ。と、街角そちこち、濡れた短冊を見ながら思うのでした。

 かささぎの 橋のたもとで 雨宿り
 梅雨空を 透かし見思う 逢瀬かな
 短冊の 願い届くは ひと月後

 今日になって、竹は〜?と言いだす子供達。急遽、竹取り(竹刈り)に行った若い指導員と高学年女子。わっさわっさと竹を持って帰って来ました。
 早速短冊を描きはじめるのを横目に、ん〜、飾りが無いと寂しいなぁと思い、急いで折り紙をチョキチョキ。こう言うのは、作ってみせるが良い。そうすると「やりたい〜」「教えて〜」となるのだな。即席の割には、なかなか賑やかな笹飾りが出来ました。
 そして、短冊見るのが面白い。高学年になると、具体的に、習い事やスポーツなどの技術向上。正しく七夕の短冊やね。
「パパとママに怒られませんように」「早く大人になれますように」「幸せになれるようにがんばる」
 ん〜、なんだか、低学年の子達の短冊が、ちょいと気になります。

 あ、おやつはそうめん。天の川見立て。オクラはお星さま。と説明したら、
「他のは〜?」
 ん〜、キュウリとカニカマが乗ってますなぁ。
「さぁ、それは自分で考えてみよ〜」
 と軽やかに丸投げしたら、結構うきうきと、
「これが乙姫だよ」「これがさぁ」
 とやっておりました。こういうところは、素直だなぁ。

 そんなバイト先の状況は色々気になりつつも、すみません。7月は、かなり休みます。もともと、そういう状況も込みで採用してもらったとは言え、さすがに6年目ともなると色々見えて来ることもあるし、今起きている問題も判るし……ああ、もう、夏休みを前に、この人手不足……