川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

JETな語り手、JETな皆様



 近頃、とみに、開演時間がゆるい、JET POET。
 毎月第三火曜日、即興の音楽と詩の朗読の宴。



 歌は禁止のこのライブで、津田一矢さんの弾き語りが許された、奇跡の一夜。大人の魅力。
 ゲストの市毛友里さんの静かな語り、その言葉は、地面の下から沸き上がり、耳元をゾワリとくすぐる。大人の女の色気。
 もちろん、津田さんもオープンマイクでリーディング。遊ぶんだなぁ。大人の余裕。

 私がJETに来るのは、オープンマイクがあるってのはもちろんだけど、何より、即興音楽が楽しみなのだ。
 言葉に対する、攻撃的ではない攻めと、引くことの出来る潔さ、大人の遊び心。ほんと、楽しそうで、それを観て、聴いているだけで笑顔になる。椅子の軋みを楽器にしてる姿とか、もう痺れます。


 だから、キーボードの志賀さんにこんな風に言っていただくと、もう、浮かれます。 浮かれつつ、身が引き締まります。信頼に応えたいと、思うのです。
 Nobuo Shiga on Instagram: “川島むーさんは、いつも巧み。今回はラップが合いそうなエネルギー。”

 と言うことで、次回のJET POETは、わたくし、川島むーがゲストを務めますです。
 9/15(火)20時頃から、高田馬場のJET ROBOTにて。ワンドリンク込み2000円なり。