川島むーのお茶祭り日記

お茶祭り企画代表、川島むーの心に映り行くよしなし事を、あれこれと

初、町田

 町田文学館、「宮沢賢治−イーハトーヴの鳥たち」展へ。

 昨年の「ヨル♪宮沢賢治」は、動物がテーマで、賢治作品には鳥がたくさん登場する、と言う話から『よだかの星』へ、と言う流れだったのだが、その際に参考にしたのが、国松俊英さんの著書「宮沢賢治 鳥の世界」。
 今回の展示は、この国松さんが監修。と言うことで、会期ギリギリで拝見してまいりました。去年のあれこれが蘇り、復習と言うか再確認と言うか。色々しみじみしながら見て回りました。よだかとハチドリとカワセミがなぜ兄弟か、と言う話の資料も展示されていて、おお、これかぁ。

 町田で展覧会やってるみたいだよ、とメールをしてくれた、まいまいに感謝!


 文学館に向かう前に、おにぎり屋さんに捕まる。ねぎしらす。ご飯は玄米。美味しゅうございました。

 文学館、階段からの眺め。

 「やまなし」の蟹の兄弟の気分になってみましょうと言う写真コーナーがありました。上から魚を狙って飛んでくるカワセミの絵を背景に、蟹のかぶりもの、ね。ひとりで行ったので、かぶりものを片手に持っての撮影でした。ひとりでかぷかぷ笑ってきました。